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佐世保市の中心から車で20分圏内。中心街をドライブがてら気軽に訪れられる自然の絶景スポット3選

長崎県の北部に位置する佐世保市には、手付かずの自然がそのまま残された貴重な群島・九十九島や、日本最大の”天然の良港”(周囲を陸地に囲まれ、水深が深くて波が穏やかなどの船が停泊しやすい条件が揃っている港)と呼ばれる佐世保湾など、自然が主役の絶景スポットがたくさん。その中から今回は、佐世保市内をドライブがてら気軽に訪れることができる、中心街周辺のおすすめ絶景スポットを3ヶ所ピックアップしました。

九十九島と佐世保市街地を一望できる。標高364mの岳にある「弓張岳展望台」

弓張岳展望台(Yumihari Park Observation Deck)
Photo by @kairedeyes

佐世保中心街から車でアクセスが良く、地元の人のデートスポットとしても人気が高い「弓張岳展望台」。標高364mの頂上に位置し、頂上付近に弓の形をした屋根付きの展望台は憩いの場所としても親しまれています。西側には遥か五島灘と九十九島の島々、南側には深い入り江の佐世保港、東側には美しい市街地を見渡すことが可能。昼間は海と太陽が合わさり神々しい風景、夜は市街地の夜景や漁火の幻想的な風景が楽しめますよ。また、頂上下の八合目あたりには「ガラスの丘美術館」やその隣には「中国料理チャイナテラス」というレストランも。ゆったりと過ごしながら頂上とは異なる眺めを楽しむのもいいですね。

営業時間年中無休
住所長崎県佐世保市小野町
アクセス佐世保ワシントンホテルより車で16分
HPhttps://www.sasebo99.com/spot/265

大きな穴が開いた不思議な奇岩。鬼が作ったという伝説があるスポット「眼鏡岩」

眼鏡岩(Megane Rock)
Photo by @busakawachip.dale.diary

大昔、昼寝をしていた鬼が目を覚ます時に足元にあった大きな岩に穴をあけてしまった言い伝えがある「眼鏡岩」。高さ10m横幅20mで眼鏡状になった奇岩です。自然の造形と相まって不思議な威厳を漂わせ、併設されている公園では桜やもみじなど四季折々の風情も美しく、いつ訪れても違った楽しみ方ができます。平戸藩のお殿様が愛したとされる平戸八景の1つでもあり、数々の映画撮影でも使用されているため映画好きの方にも愛されている観光地です。

営業時間年中無休
住所長崎県佐世保市瀬戸越町1266-1
アクセス佐世保ワシントンホテルより車で13分
HPhttps://www.sasebo99.com/spot/267

多くのクルーズ船が発着する佐世保の海の玄関口「佐世保港」。周辺に大型複合商業施設や人気フォトスポットも

佐世保港(Sasebo Port)
Photo by @baramontake

佐世保駅近くにある港で古くから軍港として栄えてきた「佐世保港」。戦後は海上自衛隊とアメリカ海軍により使用されているほか、物流の拠点としての役割も果たしています。2015年には国際ターミナルも完成し、クルーズ船などが発着。たくさんの船が行き交う様子も魅力のひとつとなっている絶景を見ることができます。また、港の近くでは大型複合商業施設「させぼ五番街」が。フォトスポットとして人気の文字オブジェ「SASEBO」もあり、一度に複数の観光スポットを巡ることができるのもおすすめポイントです。

営業時間年中無休
住所長崎県佐世保市新港町8
アクセス佐世保ワシントンホテルより車で5分
HPhttps://www.sasebo99.com/spot/60988

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