寒い冬に至福の一杯、ラーメン激戦区の札幌で食べたい人気ラーメン3選
札幌は全国でもおいしいラーメン店が集まるラーメン激戦区。ラーメンを食べるためだけに札幌にくる人も。そんな札幌で人気を博すラーメン店の中から、気になる3店をピックアップしてご紹介します。
見た目はケーキ!ホタテペーストを溶かしていただく「雨は、やさしくNO、2」
ラーメン店には思えないネーミングが目を引く「雨は、やさしくNO、2」の看板メニューは、ホタテペーストを溶かしながら食べる「帆立鶏白湯」。帆立鶏白湯は、チャーシュー、昆布、ホタテペースト、白ネギ、大葉がミルフィーユのように積み上がっていて、ラーメンだけどショートケーキを思わせるような見た目。手前にはゴボ天(ごぼうの天ぷら)が添えられています。鶏と豚の濃厚スープに、貝柱と塩のみで作ったシンプルなホタテペーストが絶妙にマッチ。化学調味料は一切入っておらず、素材の味をしっかりと堪能できます。箸休めに、ふっくら柔らかく蒸された鶏もも肉のチャーシュー、昆布だしに一晩浸けて低温調理された鶏むね肉、外はカリカリ、中はジューシーに焼き上げた鶏ひき肉のつくねを頬張れば、あまりのおいしさに、雨やさの世界から抜けられなくなるはず!?ちなみに本店の「雨は、やさしく」は鶏の白レバーペーストを溶かしながら食べる「白肝煮干」。こちらも人気です。
営業時間 | 火~金 11:00~14:50 土~日 11:00~14:50、18:00~19:50 月曜定休 |
住所 | 北海道札幌市東区 北7条東3丁目1番地1、28番地8 1階 |
アクセス | ホテルグレイスリー札幌から徒歩17分 |
URL | https://www.instagram.com/ameyasano.2/?hl=ja |
呑んだ後の〆めはここで決まり!夜10時から開店する「いそのかづお」
22時から開店する「いそのかづお」は、札幌すすきので飲んだ後におすすめのラーメン店。看板メニューは、見た目が真っ黒の「札幌ブラック」です。漆黒スープの正体は、甘みの強い濃厚な醤油ダレ。一口スープをすすれば、ニンニクの香りとともに一気に食欲増進!太麺と絡んで箸が止まらないかも!?トッピングには、ホロホロになるまで煮込まれたチャーシュー、半熟ゆで玉子、メンマ、モヤシ、キクラゲ、刻みネギが乗っていて、スープに浸けながらおいしく頂けます。味変を希望の人は、卓上に置いてある昆布系の調味料「がごめさん」や煮干し調味料「さかなくん」を投入してみて。まったく別の味に変わって、驚くこと間違いなし。ラーメンのサイズは、大盛にもハーフにもできるし、麺の太さも太麺から中麺に変えられるのでお好みで。ラーメンだけでは物足りない人は、サイドメニューのたまごかけご飯「かづおTKG」がおすすめ。チャーシュー・生たまご・ネギ・いりごま入りのシンプルさがクセになります。
営業時間 | 月~土 22:00~6:00 日曜定休 |
住所 | 北海道札幌市中央区南5条西5丁目21 No.2 旭観光ビル |
アクセス | ホテルグレイスリー札幌から徒歩18分 |
URL | https://twitter.com/kazuoisono |
オーナーがこだわりぬいた地産の食材そろう「Japanese Ramen Noodle Lab Q」
昼のみ営業の「Japanese Ramen Noodle Lab Q(ジャパニーズ ラーメン ヌードル ラボ キュウ)」は、オーナーの平岡寛視さんが全国を回って見立てた食材をふんだんに使ったラーメンが自慢のお店です。看板メニューは「醤油らぁ麺」。北海道唯一の地鶏である新得地鶏をメインに地鶏のみで作ったスープに、醤油、みりん、酒といった本醸造調味料をあわせ、北海道産小麦を使用した自家製麺に絡めた唯一無二の味わいです。醤油スープの上に浮かぶチャーシューは、北海道産のチルドの豚ロース、肩ロース、鶏のチャーシューなど(時期により変わる場合あり)。薄めにカットされたお肉は、嚙まずとも口の中で溶けてしまうくらい柔らかく、ジューシー。醤油らぁ麺のほかにも塩らぁ麺があり、それぞれに「わんたん麺」「ちゃあしゅう麺」「わんたんちゃあしゅう麺」があるので、自分好みの、メニューを探してみて。
営業時間 | 月~土 11:00~15:00 日曜定休 |
住所 | 北海道札幌市中央区北1条西2丁目1-3 りんどうビル地下1階 |
アクセス | ホテルグレイスリー札幌から徒歩8分 |
URL | https://twitter.com/qpiroshiki |
今回の旅の拠点
ホテルグレイスリー札幌
JR札幌駅 徒歩1分