帰省時のお土産やクリスマスプレゼントに！誰に渡しても喜ばれる浅草の銘菓

クリスマスやお正月休みなどイベントの多い12月。大事な人にクリスマスプレゼントを渡したり、帰省や旅行時に家族や友人、職場の同僚などへお土産を購入する場面も増えるのでは？何を贈るか悩んだ時には、誰に渡しても喜ばれるお菓子がおすすめです。今回は東京で人気の菓子店が軒を連ねる、浅草の銘菓をご紹介します。浅草は浅草寺や仲見世通りといった観光スポットだけでなく、老舗の和菓子店やトレンドを抑えた人気の洋菓子店が多く、プレゼントやお土産選びにぴったりの場所。相手の笑顔を思い浮かべながら、贈り物のお菓子を探しに出かけてみませんか。

食べるのがもったいないくらい可愛いクッキーが詰まった「菓子工房ルスルス」のクッキー缶

浅草に店舗を持つ菓子店「菓子工房ルスルス」。浅草らしい趣ある店構えで、店内には生菓子や焼き菓子がずらりと並べられています。中でもクッキー缶は近年ブームが到来中で、同店でも大人気の商品。夕焼けの中を飛ぶ鳥をモチーフにした「鳥のかたちクッキー」と星空から連想した「夜空缶」のふたつの種類があります。プレーンクッキーだけでなくアイシングされた様々な味のクッキーが入っているので、色んな味を楽しめるのがポイント。小麦の風味が豊かで、後味もすっきり。何個でも食べたくなるクッキーです。缶にレイアウトされた時の雰囲気が異なるので、相手のイメージに合わせて選ぶのも良いですね。連日売切れが出る人気商品ですが、電話で予約することができるので気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

営業時間	12:00～18:00（日・月曜 定休日　他臨時休業あり）
住所	東京都台東区浅草3-31-7
アクセス	ホテルグレイスリー浅草より徒歩約11分
URL	https://www.rusurusu.com/

東京三大どら焼きのひとつ。行列必至の老舗御菓子司「亀十（かめじゅう）」のどら焼き

大正末期創業の老舗店「亀十（かめじゅう）」。ひとつひとつ丁寧につくられた手作りの味が人気の和菓子店です。看板商品は、創業以来の味を守って作られているどらやき。うさぎや、草月（黒松）とともに東京三大どら焼きのひとつに数えられ、東京に来たなら絶対食べたい！と思っている方も多いはず。メディアでもたびたび取り上げられ、ファンが多いことでも知られています。1日3,000個までの発売ですが一人で何十個と購入する方も多く、お昼ごろには売り切れることもあるのでなるべく早く訪れるのがおすすめです。黒あん・白あんの二種類があり、パンケーキのように大きくふんわりとした食感が特徴。一枚一枚異なる焼きムラからも手作り感が感じられ、優しく絶妙なおいしさがクセになるどら焼きです。連日行列ができ、並ばないと買えないため、贈り物や手土産にすると喜ばれること間違いなし。賞味期限は3日間と短めなので注意しましょう。

営業時間	10:00～19:00
住所	東京都台東区雷門2丁目18−11
アクセス	ホテルグレイスリー浅草より徒歩約4分

オレンジピールチョコレートが大人気！古民家を改装した趣ある店構えの「LISZT (リスト)」

浅草と言えば和菓子を連想しがちですが、オシャレな洋菓子店も浅草には多くあります。日本家屋が立ち並ぶ昔ながらの街並みが人気の伝法院通りにあるチョコレートの専門店「LISZT (リスト)」もそのひとつ。特にオレンジピールチョコレート（オランジェット）に定評があり、遠方から購入しに訪れる方も少なくありません。同店では風味をのがさないようにじっくりと漬け込んだオレンジピールを、スイスの高級チョコレートでコーティングし、ココアパウダーをかけるという贅沢な製法で作られています。爽やかなオレンジの風味だけでなく、ほろ苦い大人の味わいも感じられるオレンジピールチョコレートは、ワインやウイスキーとの相性もぴったり。おやつだけでなく、晩酌のおともなどいろんな場面でおいしくいただけそうですね。他にも店内には高級感のあるチョコレートが並び、手土産を探すのにもおすすめです。

営業時間	11:00～18:30（月曜定休日）
住所	東京都台東区浅草1丁目38−10
アクセス	ホテルグレイスリー浅草より徒歩約7分
URL	https://www.liszt-sweet.com/