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浜松町&銀座エリアから厳選。日本の文化や技術が生んだ、「食」に寄り添う個性的なお土産3選

東京には数多くの個性的なお店があり、どんなお土産が良いか悩んでしまうほど。そこで今回は、和を感じられるお土産にフォーカス。ホテルタビノス浜松町周辺とアクセスしやすい銀座にあるお店の中から、お皿・お箸・お茶のジャンルごとにおすすめを1店舗ずつピックアップしてみました。

まるで美術館!心ときめく和食器が並ぶ古民家食器店「うつわや 涼一石」

うつわや涼一石のお皿(Dishes sold at Utsuwaya Ryoisseki)

芝大門エリアの裏路地にひっそりと佇む「うつわや 涼一石」。レトロ感漂う隠れ家のような外観に、好奇心をくすぐられます。古民家を改装した店内の1階には、様々な現代作家さんの個性あふれる’うつわ’がずらり。作り手の想いが込もった手作りの作品は、日常にときめきと華を添えてくれるはず。ラジオを聞きながら、ゆったりとした心地よいひと時を過ごすことができるのも魅力です。また、定期的に特別展が開催されている2階にも立ち寄るのをお忘れなく。ちなみに、オーナーさんはとても優しく、気さくな方。写真を撮影する際、日の光が差し込むように障子を外し、花を飾っていただきました。

営業時間11:00〜19:00 不定休
住所東京都港区芝大門2-2-8
アクセスホテルタビノス浜松町より徒歩10分
URLhttp://ryoisseki.com/

普段使いできるものから高級品まで。二千種類以上ものお箸が揃う「銀座夏野 銀座本店」

銀座夏野のお箸(Chopsticks of Ginza Natsuno)

お箸の専門店「銀座夏野 本店」。様々な箸職人によって作られた二千を超える種類のお箸が置かれているそう。着物の模様箔で装飾されたお箸や、木目がヘビ柄になっているスネークウッドのお箸など、希少でユニークなお箸がたくさん。また、世界に一つだけの高級なお箸も。その中には、手持ち部分に玉虫の羽が、箸の先端にプラチナが巻かれているお箸などがあります。

営業時間11:00~19:00
住所東京都中央区銀座6-7-4
アクセス竹芝駅からゆりかもめで2駅、新橋駅より徒歩6分
URLhttps://www.e-ohashi.com/

日本初の”観て飲むお茶”を提供する、日本茶専門店「煎茶堂東京 銀座店」

壁に並べられたお茶缶(Tea cans displayed on the wall)

新しいお茶と新しい選び方で出会うことのできる、日本茶専門店「煎茶堂東京 銀座店」。日本茶のイメージを一新するスタイリッシュなお店です。店内に足を踏み入れると、真っ白な壁に映えるカラフルな煎茶缶がずらり。お茶の情報を元に独自のアルゴリズムによって固有の色を算出しているそう。また、販売されている日本茶はすべて、単一農園・単一品種にこだわったシングルオリジンのみ。パッケージには、品種名をはじめ産地の標高や焙煎温度、焙煎時間など、お茶にまつわるあらゆる情報が記載されています。さらに、試飲用の水出しのお茶が常備されているのに加え、その場で温かいお茶も入れてくれるサービスも。産地・品種・収穫年ごとに異なる個性豊かな香りや味にも胸が高鳴るはず。ティーコーディネーターによるお茶の豆知識を聞きながら、五感でお気に入りのお茶を選んでみては?ちなみにお茶を淹れる際に使用される透明の急須は、煎茶堂東京オリジナル。“割れない・熱くない・省スペース”という機能を兼ね備えた、お土産にもおすすめの優れものです。

営業時間11:00〜19:00 不定休
住所東京都中央区銀座5-10-10
アクセス大門駅から都営浅草線で2駅、東銀座駅より徒歩3分
URLhttps://www.senchado.jp/

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