友達との大阪旅行を盛り上げる、道頓堀周辺歩きガイド。大阪の食文化を2種類の”作る体験”を通して知り、船上で一味違う旅の思い出写真を撮影しよう!
大阪を代表する飲食店街である「道頓堀」は、絶品グルメを食べ歩きするのが定番ですよね。そこで今回は、「友達との旅行」をテーマに、定番とは異なる楽しみ方ができる観光ルートを考えてみました。大阪の食文化を”料理”と”モノづくり”で体感し、道頓堀川を進む船で映える思い出写真を撮ってみませんか?
大阪の食文化“コナモン”の代表格であるたこ焼きを味わい、学び、作れる。動くタコの看板が目印の「道頓堀コナモンミュージアム」
参照:大阪観光局公式サイト『道頓堀コナモンミュージアム』
大阪のソウルフード・たこ焼きを五感で楽しめる「道頓堀コナモンミュージアム」。プロが焼き上げた熱々のたこ焼きを味わえる店舗、コナモン(小麦粉を主原料とした料理)の歴史を学べるミュージアム、食品サンプル作りが体験できる工房などを備えたフードテーマパークです。なかでも注目は、30種類以上あるタネから好きなものを組みわせてオリジナルたこ焼きを作ることができる「たこ焼き道場くくる 匠」。タネには、たこやえびだけでなく、チョコレートやキャラメルなどの変わり種もあるので、色々な味の組み合わせを楽しんでみて。プロのスタッフが付きっきりで指導してくれるので、初心者でも安心。自宅でやこ焼きを作る際に役立つプロの技を伝授してもらえるのもポイントです。
営業時間 | 11:00~22:00 ※各フロアによって異なるため、公式ホームページにてご確認ください。 |
住所 | 大阪府大阪市中央区道頓堀1-6-12 |
アクセス | ホテルグレイスリー大阪なんば徒歩11分 |
URL | https://www.shirohato.com/konamon-m/ |
道頓堀の活気溢れる景色を、船上からゆったりと眺める。人混みを気にせず、思い出の映え写真を撮影できる「とんぼりリバークルーズ」
全オープン型の小型船に乗って、道頓堀川を約20分で周遊する「とんぼりリバークルーズ」。心地いいそよ風を浴びながら、人混みを気にせずに道頓堀の眺望を満喫したり、写真をたくさん撮影することができます。明るくユーモアたっぷりガイドさんが乗船し、地名の由来や見所などを大阪弁で面白おかしく解説してくれるのもポイント。観光名所にもなっているグリコ看板が見えるスポットでは、撮影タイムを設けてくれますよ。船が停止するので、グリコ看板を背景に友達と撮影するのをお忘れなく。また、ジャズの生演奏を聴くことができる「とんぼりリバージャズボート」や、落語家さんが軽妙なトークで案内してくれる「落語家と行くなにわ探検クルーズ」など、期間限定のイベントクルーズもあるので、チェックしてみて。
営業時間 | 11:00~19:00(毎時00分・30分発、15:00・15:30便は運休) ※状況によって変更になる場合があります。また、各クルーズによって運行時間が異なるため、公式ホームページにてご確認ください。 |
住所 | 大阪府大阪市中央区宗右衛門町 太左衛門橋船着場 ※各クルーズによって出船場所が異なるため、公式ホームページにてご確認ください。 |
アクセス | ホテルグレイスリー大阪なんばより徒歩15分 |
URL | http://www.ipponmatsu.co.jp |
約150mの商店街に “食”に関する専門店が40店舗以上。食品サンプルをお土産にできる「千日前道具屋筋商店街」
なんばグランド花月からすぐの場所にある「千日前道具屋筋商店街」。約150mの商店街には、プロ仕様の道具から、普段使いできる調理器具や食器を販売するお店まで、40店舗以上の”食”に関する専門店がずらり。お店を一通り見てみたら、大阪が発祥とも言われている食品サンプル店に立ち寄ってみて。気になるお店に入り、食品サンプルの制作体験に参加して、唯一無二のお土産を自分の手で作ってみてくださいね。ちなみに、大阪らしさ溢れるユニークでインパクトのあるアイテムを探すのなら、「デザインポケット大阪本店」がおすすめ。本物そっくりの食品サンプルをアレンジしたスマホケースやキーホルダー、名刺入れなどが販売されています。
住所 | 大阪府大阪市中央区難波千日前周辺 |
アクセス | ホテルグレイスリー大阪なんばより徒歩10分 |
URL | https://www.doguyasuji.or.jp |
今回の旅の拠点
ホテルグレイスリー大阪なんば
御堂筋線「なんば駅」 徒歩3分 / 南海電鉄「なんば駅」 徒歩6分