ワシントンホテルとホテルグレイスリーがお届けする、
地域に根ざした旅の情報

「仙台七夕まつり」でロマンチックな夏の夜を満喫する仙台旅プラン

宮城県仙台市の中心部で、毎年8月6日から8日までの3日間開催される「仙台七夕まつり」。江戸時代から続く伝統的なお祭りで、”日本一の七夕祭”とも称されています。花火大会やライトアップなど、気になるイベントも盛りだくさん。今回は仙台七夕まつりのみどころや楽しみ方をご紹介していきます。

「仙台七夕まつり」で風にさらさら揺れる笹飾りを楽しもう

宮城県仙台市の中心部で行われる「仙台七夕まつり」。2023年は8月6日(日)~8日(火)までの3日間開催されます。伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれ、東北三大夏祭りの一つにも数えられる歴史あるお祭りです。なんと例年約200万人以上の観光客が訪れるのだとか。仙台市内中心部のアーケードには和紙でつくられた約3,000本の色鮮やかな笹飾りが登場し、風情ある様子が楽しめます。さらさらと風に揺れる笹飾りは華やかなだけでなく、どこかロマンチックな美しさも感じられますよ。仙台ワシントンホテルから、飾り付けがみられるアーケード街(仙台駅前から中央通り、一番町通りにかけて)までは徒歩すぐ。仙台の街を彩る豪華絢爛な笹飾りを眺めて、七夕情緒を堪能しましょう。

開催時間2023年8月6日(日)~8日(火)
住所(協賛会)宮城県仙台市青葉区本町2-16-12 
アクセス仙台ワシントンホテルより徒歩すぐ
URLhttps://www.sendaitanabata.com/

仙台の夜空を彩る「仙台七夕花火祭」。街中で楽しめる気軽さも魅力

仙台七夕花火祭(Sendai Tanabata Fireworks Festival)
Photo by @stmsapphire

「仙台七夕まつり」の前夜祭として開催される「仙台七夕花火祭」。約50万人の来場数を誇る東北屈指の花火大会です。2023年は8月5日(土)19:15~20:15に開催。休日を利用して見に行くこともできそうですね。仙台七夕花火祭の魅力は、何といっても都市の中心部で大規模な花火大会がみられるところ。市内の真ん中を流れる広瀬川付近から打上げられるので、遮るものがなければ市街地のどこからでも鑑賞可能です。お好きな場所から、大迫力の花火を満喫してみて。メイン会場となる西公園やその周辺は有料の観覧エリアが多数設けられているので、落ち着いて鑑賞したいという方はあらかじめ有料席を購入しておくのがおすすめです。

開催時間8月5日(土)19:15~20:15
アクセス(西公園までのアクセス)仙台ワシントンホテルより徒歩4分、「仙台」駅より東西線に乗車し約4分、「大町西公園」駅下車後徒歩すぐ
URLhttp://www.tanabata-hanabi.jp/

神聖な雰囲気の「瑞鳳殿」の七夕は必見!るーぷる「七夕ナイト号」で必見ナイトイベントを巡ろう

瑞鳳殿(Zuihouden)
Photo by @takashi____n

仙台七夕まつりに合わせ、8月6日~8日までの3日間、瑞鳳殿や仙台城跡でもナイトイベントが開催。幻想的な七夕の夜を楽しむことができます。伊達政宗公の霊廟「瑞鳳殿(ずいほうでん)」は伝統的な竹飾りの七夕飾りで彩られ、ライトアップが行われます。竹灯篭に灯された参道の石段から瑞鳳殿へ向かうと、神秘的な世界へ入り込むような不思議な感覚になるかも。ぜひ写真を撮って楽しんでみて。また、仙台城跡でもライトアップや演舞イベントが開催されます。ナイトイベントを見に行くなら、市内の観光スポットをぐるりと循環する観光ループバス「るーぷる仙台」の特別車両、「七夕ナイト号」を利用するのがおすすめです。乗り換えなしでアクセスできるのでとっても便利。みどころを効率よく巡って、七夕の夜を満喫しましょう!仙台ワシントンホテルでは、るーぷる仙台の1日乗車券付き宿泊プランをご用意しているのでぜひチェックしてみて下さい。

開催時間2023年8月6日(日)~8日(火)
住所瑞鳳殿:宮城県仙台市青葉区霊屋下おたまやした23-2
仙台城跡:宮城県仙台市青葉区川内1
アクセス仙台ワシントンホテルより徒歩約3分、仙台駅前バス停より「るーぷる仙台」に乗車し、周遊可能
URL瑞鳳殿:https://www.zuihoden.com/
るーぷる仙台:https://loople-sendai.jp/

今回の旅の拠点