北海道産の食材を贅沢に使ったオススメのかき氷屋3選 in 札幌
見た目も涼しげで体温も下げてくれるかき氷は、夏に欠かせない食べ物。外で観光を楽しんだ後には、かき氷でひんやりブレイクタイムはいかがでしょう。単色のビビットなシロップがかかり、キーンと冷たくて頭が痛くなるかき氷は、いまや昔の話。最近では、泡状になったシロップがトロリとのった「エスプーマかき氷」やプロの技が光る「純氷、天然氷を使用したかき氷」が当たり前になるなどトレンドも進化しています。今回は、札幌で人気を博すこだわりのかき氷屋さんをご紹介します。
スパイスカレーとかき氷のお店「BREWED BASE」のとろみ可愛い濃厚いちごエスプーマが嬉しい”月曜日のかき氷”
食材に亜酸化窒素ガスを添加して泡状にする「エスプーマ」という調理法で、シロップが泡に大変身!とろみがある見た目がなんとも愛らしい「エスプーマかき氷」は全国的にも大人気。「月曜日のかき氷」の一番人気もまさに「濃厚いちごエスプーマのかき氷」なんです。このかき氷の特徴は、酸味と甘みのバランス。旬ないちごでつくったエスプーマは、一口食べるとフレッシュな酸味と香りが広がります。次はかき氷の中から、あまーい練乳ミルクシロップと果物のコンポートが出現。はじめはスッキリと徐々に甘く、味変の演出がオシャレです。
営業時間 | 平日 11:00~21:00(L.O20:00)/月曜 11:00~15:00(予約制) 日曜 11:00〜20:00(L.O19:00) ※予約は2日前21時開始 |
住所 | 北海道札幌市豊平区平岸二条7-4-23 ラフレ平岸ビル 1F |
アクセス | さっぽろ駅から南北線で6駅、平岸駅より徒歩1分 |
URL | https://www.instagram.com/brewedbase/?hl=ja 予約URL:airrsv.net/brewedbase/calendar |
天然氷のまろやかな味に夢中!地元フルーツをふんだんに使ったメニューも豊富「マザーリッチ」
「マザーリッチ」は、職人が丹精込めて育て上げた天然氷を使ったかき氷が自慢。栃木県日光市にある蔵元「松月氷室(しょうげつひむろ)」の氷を取り寄せています。雑味がなく滑らかな口当たりにファン続出!日光の天然氷を楽しめるのは、札幌ではマザーリッチのみです。メロンやかぼちゃなど地元のフルーツをふんだんに盛り込んだメニューも評判。カスタードやずんだ餅などかき氷の食材としては珍しいものも多数あるので、定番から変わり種まで飽きることなく楽しめます。現在はテイクアウトのみで営業中。
営業時間 | 11:00~18:00 月曜定休(7月中旬〜8月中旬は無休) ※シロップがなくなり次第終了する場合もあります。 ※テイクアウトのみでの営業。 |
住所 | 北海道札幌市北区麻生町2丁目1-5 |
アクセス | さっぽろ駅から南北線で5駅、麻生駅より徒歩3分 |
URL | https://www.instagram.com/mother_rich/?hl=ja |
薄く削った純氷はサラフワ食感!シロップのあいがけが楽しい「氷処さゆり」
かき氷に魅せられた店主のさゆりさんがプロデュースする「氷処さゆり」ではサラッふわっなかき氷が大人気。「氷やの橋さん」の澄み切った純氷を丁寧に薄く削って提供してくれます。シロップもすべて手作りで、フルーツや宇治抹茶、黒ゴマなど目移りするほど種類が豊富。なるべく多くの味を楽しめるようにと、かき氷の中のシロップを選べる「あいがけ」システムもあるのでぜひ利用したいところ。2杯目の注文からは、「ちいさめ」と「もっと小さ目」を選べるようになるのも嬉しいポイントです。提供場所は年度ごとに変わる模様。2022年は「サムサンド南3条店」なのでお間違えなく。予約も忘れずに。
営業時間 | 11:00-15:00 不定休(雨の日休み)、完全予約制 ※予約は前日の20:00開始 |
住所 | 北海道札幌市中央区南3条東2-1 サンシャインビル 1F |
アクセス | さっぽろ駅から南北線で2駅、すすきの駅より徒歩10分 |
URL | https://www.instagram.com/ice.sayu/?hl=ja 予約URL:airrsv.net/ice-sayu/calendar |
今回の旅の拠点
ホテルグレイスリー札幌
JR札幌駅 徒歩1分