活気あるかけ声と100基の神輿が浅草をアツくする！「三社祭」が2023年5月19日〜5月21日に開催

東京・浅草5月の風物詩「三社祭」。3日間にわたり行われる同祭には例年たくさんの観光客が訪れ賑わいます。盛り上がりを見せるのが神輿が町内を練り歩く2日目と3日目。迫力のある光景が広がり一帯が熱気に包まれます。1年の中で浅草が最も熱くなる3日間を思いっきり楽しんで。

下町風情が色濃く残る浅草は、東京観光で外せないスポットの1つ。毎日多くの観光客が訪れますが、いつもと違う活気に包まれるのが浅草神社の例大祭「三社祭」です。5月の第3土曜日を挟んだ3日間に行われ、例年180万人もの観光客が同祭を見物。熱気に満ち溢れる浅草を楽しみます。

お囃子屋台や浅草の各舞などからなる大行列が町を練り歩くところからスタートする同祭。その後、五穀豊穣を願い”びんざさら舞”の奉納が同神社で行われます。檜の板を108枚重ねた木製の”びんざさら”をアコーディオンのようにして音を奏でながら舞う神事で、東京都無形文化財に指定されています。そして2日目に行われるのが町内神輿の練り歩き。同神社でお祓いを受けた約100基もの町内神輿が同神社から各町へ戻る光景は圧巻です。さらにクラマックスの最終日には、本社神輿と呼ばれる同神社の神輿3基が各町を順に渡り、熱気は最高潮に。神輿を勇ましく担ぎ、上下に荒々しく揺さぶる様子は見ているだけで気持ちがたかぶってきます。お祭りムードとエネルギーに満ちた浅草は必見。ぜひ実際に訪れて、そのパワーを体感してみて。