活気あふれる雰囲気が魅力。わくわくする買い物が楽しめる「アメヤ横丁商店街」

年の瀬の風物詩として度々テレビなどに登場する「アメヤ横丁商店街」。威勢のいい呼び込みや、活気あふれる雰囲気が魅力の商店街です。興味が惹かれるお店がたくさんあるから、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめ。たっぷりと時間をかけて回ってみて。

通称・アメ横として知られている「アメヤ横丁商店街」。もともとは第二次世界大戦後に物資が底をつくなか、新宿や池袋など各地でつくられた闇市のひとつとして誕生。その後、発展し日本有数の商店街になりました。ちなみに名前の由来は当時飴屋が多かったことと、アメリカからの舶来品が多かったことの2つの説があるそうです。

食料品店や飲食店、衣料品店など幅広いお店が400以上軒を連ねますが、まず訪れてほしいのが商店街に入ってすぐの場所にある”摩利支 天徳大寺”です。開運・勝負の守護神とされているから、お参りすれば掘り出し物に出会えるかも。また買い物の際は積極的に店員とのコミュニケーションにチャレンジしてみて。知識が豊富で話し上手な人が多いので、同商店街ならではのわくわくする買い物ができますよ。メイン通りだけでなく、路地にも足を運んでたくさんの人と商品に出会うのが同商店街を楽しみつくすポイント。あっという間に時間が過ぎてしまうから余裕を持って訪れるのがおすすめです。