日本最古の天ぷら屋「雷門 三定」でボリューム満点の天丼に舌鼓！

浅草寺雷門の右隣、雷門通り沿いに位置する「雷門 三定（さんさだ）」は、1837年（天保8年）創業の“日本最古の天ぷら屋”。胡麻油の芳醇な香りただよう江戸前天ぷらを提供する老舗として、180年以上にわたり浅草の地で愛され続けてきました。「旬の天ぷら盛り合わせ」や「かき揚げ」などの魅力的なメニューが揃うなか不動の人気を誇るのが、サクッと揚げられた天ぷらと伝統の天つゆが絶妙にマッチした「天丼」。小かき揚げと海老、白身魚の天ぷらがのった「上天丼」をはじめ、常時6種類が用意されています。

器からはみ出さんばかりに豪快に盛られた天丼は、海外の観光客からも大人気！ボリューム満点で食べ応えがありますが、サクッと軽い衣と食欲をそそる香りで、意外にぺろりと完食できてしまうのだそうです。本館入り口前では、テイクアウト可能なかき揚げや天ぷら、さらには、三定が浅草で初めて販売したといわれている揚げまんじゅうも販売されています。天丼や天ぷらでお腹を満たしたあと、お土産に購入して帰るのもおすすめですよ。