佐世保への旅におすすめ!3つの旅テーマ
かつて旧海軍の軍港として栄えた、長崎北部に位置する佐世保市。豊かな自然に恵まれており、市内各所で息を呑むほどの絶景を見ることができます。また、長崎の独特な食文化「和華蘭」から生まれた郷土料理や新鮮な海鮮物など、美味しいグルメがたくさん。海、山、歴史的スポット、グルメなど、どんなテーマの旅も楽しめる佐世保へ足を運んでみてはいかが?
今回は、佐世保ワシントンホテル周辺で体験できる、3つの旅のテーマをご紹介します。
旅×インスタ映えスポット「長崎県立西海橋公園」
針尾瀬戸にかかる2本の西海橋のふもとにある「長崎県立西海橋公園」。緑豊かな園内には、アスレチック広場や展望台などがあり、多くの地元の人や観光客で賑わっています。この公園は桜の名所としても有名で、3月下旬から4月中旬まで約1,000本もの桜が公園内を彩ります。同時に、針生瀬戸の潮流が渦巻く時期でもあるため、ほかでは見ることのできない迫力満点の絶景をお見逃しなく!2019年3月21日から2019年4月7日には「西海橋春のうず潮まつり」が開催されるので、景色だけでなく、数々のイベントと屋台での食べ歩きも楽しむことができますよ。
開園日 | 終日開園 休園日なし |
住所 | 長崎県佐世保市針尾東町2678 |
アクセス | JR佐世保駅より西肥バスで50分、西海橋東口より徒歩3分 |
URL | http://saikaibashi.com/ |
旅×ご当地グルメ「ささいずみ」
佐世保駅周辺には、数多くの地元の人々が足繁く通う老舗店や人気店などが立ち並んでいます。その中でも、創業から100年以上の庶民の料亭「ささいずみ」は特におすすめ。レモンステーキやすり身揚げなどご当地グルメも、新鮮な魚介類も、どちらも堪能することができるお店です。魚介類は毎日漁師と直接取引きをして仕入れ、オーダー後に生簀から取り出してさばいてくれます。そのため、どのお刺身も一口食べると、新鮮な魚介類ならではの雑味のない甘みがふわっと一気に広がります。ほかにも、臭みが全くないことで有名な長崎のブランド魚・長崎ハーブ鯖やささいずみオリジナルの日本酒など、魅力的なメニューがたくさんありますよ。
営業時間 | 11:30〜23:00 月曜定休日 |
住所 | 長崎県佐世保市下京町4-4 |
アクセス | ホテルより徒歩10分 |
URL | http://sasaizumi.com/sasaizumi.html |
旅×伝統工芸品 「波佐見焼」
約400年前に、庶民が使用する器として誕生した「波佐見焼」。歴史ある伝統工芸品なのですが、実は今、可愛いデザインが施された波佐見焼が増えているんです。和モダンなデザインが描かれていたり、真っ白、黄色、青など食卓に映える色に塗られていたりと、おしゃれな波佐見焼の食器が佐世保市内の至る所で販売されています。また、食器だけでなく、箸置きや醤油さし、レンゲなどの小物などもありますよ。ぜひ、あなたの好みの波佐見焼を探してみては?お店によっては自分でお皿に絵付けし、世界に一つだけの波佐見焼を手にいれることもできます。
今回の旅の拠点
佐世保ワシントンホテル
佐世保駅 徒歩3分