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福岡・長崎・広島のそれぞれ魅力の異なる、春爛漫の景色に包まれたスポットを巡る旅へ

〜WHGホテルズ周辺エリアより〜

満開の桜(Cherry Blossoms in full bloom)

例年九州地方で沖縄の次に桜の開花時期が早い、福岡県。西日本一の繁華街と言われている「中洲」や、エンターテイメント施設や商業施設が周辺に立ち並ぶ福岡の主要駅「博多駅」まで徒歩10分圏内のキャナルシティ・福岡ワシントンホテルの近隣エリアには、福岡の歴史の息吹を感じられるお花見スポットがたくさんあります。さらに博多駅からは新幹線で乗り換えすることなく、WHGホテルズの拠点がある長崎県佐世保市や広島県広島市を訪れることも。福岡旅行のついでに、また違う魅力をもつ桜の景色を求めて足をのばしてみてはいかが?

今回は、博多駅よりアクセス抜群の佐世保ワシントンホテルと広島ワシントンホテルの周辺エリアにある、おすすめの桜スポットをご紹介します。

雄大な自然と桜がコラボレーションした絶景広がる公園が多数ある、佐世保市

長崎県立西海橋公園からの眺め(View from Nagasaki Prefectural Saikaibashi Park)

博多駅より新幹線で約2時間、かつて旧海軍の軍港として栄えた長崎県北部に位置する佐世保市。現段階で桜の開花日は3月22日、満開日は4月1日になると言われています。皆さんは、佐世保市に桜の名所として知られる公園が数多くあるのをご存知ですか?例えば、針尾瀬戸にかかる2本の西海橋のふもとにある「長崎県立西海橋公園」。約1,000本もの桜が公園内を彩り、同時に潮流が渦巻くダイナミックな光景も目の前に広がります。ほかにも、県内で唯一しだれ桜群を見ることができる「真竹谷公園」や、佐世保川のせせらぎとおよそ150本の桜が癒しの空間をつくりだす「佐世保公園」、佐世保港を背景に約200本の桜が咲き誇る「天神公園」なども。佐世保駅よりバス一本で訪れることができたり、アスレチックが設置されていたりするため、小さなお子さま連れの旅にもおすすめです。

桜を愛でながら観光も満喫できるスポット溢れる、広島市

桜と原爆ドーム(Cherry Blossoms and A-Bomb Dome)

博多駅より新幹線で約1時間、中国地方の中南部に位置する広島県広島市。現段階で桜の開花日は3月18日、満開日は3月26日と言われています。広島ワシントンホテルの最寄り駅であるJR広島駅と広島電鉄・八丁堀駅からアクセスしやすいエリアには、観光がてら桜を楽しめるスポットがたくさん。世界遺産・原爆ドームが有名な「平和記念公園」では、東側を流れる元安川沿いを中心に約300本のソメイヨシノが優美な景色を演出。また、広島市街や瀬戸内海が一望できる展望台や広島市現代美術館、広島市まんが図書館など見所が満載の「比治山(ひじやま)公園」では、園内を移動しながら約1,300本の桜を楽しむことができます。さらに、67品種もの桜が植えられていることから、見頃が1ヶ月ほど続く「広島市植物公園」も見逃せません。

今回の旅の拠点