東京に新駅が誕生！和を感じ、近未来を体験できる「高輪ゲートウェイ駅」

3月14日に田町駅ー品川駅間に誕生した「高輪ゲートウェイ駅」。今回は高輪ゲートウェイ駅で見つけた、和と近未来を感じられる魅力をご紹介します。

新国立競技場も設計した隈研吾氏が手掛けた駅舎内には、福島県産の杉などがふんだんに使用。和のテイストを感じられる、開放的な空間が広がっています。障子のようにも見える白い巨大な屋根は、折り紙がモチーフになっているそう。吹き抜け構造になっているため、日中は屋根から柔らかな陽射しが駅舎全体に降り注ぎます。

また、いたるところに最先端技術が導入されているのも見逃せないポイント！駅構内や乗り換え案内をしてくれるAIサイネージ（4ヶ国語対応）、清掃や警備をするロボットなどが、未来にタイムスリップしたような気分にさせてくれます。なかでも無人AI決済店舗の「TOUCH TO GO」は、この駅の目玉となる施設です。店内に設置されたカメラやセンサーが手にとった商品を認識し、購入金額を自動的に計算。交通系ICで決済をするとゲートが開き、退店できる仕組みになています。

山手線もしくは京浜東北線を利用した際には、立ち寄ってみては？