2回目以降の浅草で、ランチやティータイムに迷ったらここ。新食感の玄米御膳、作りたて白玉、パティシエ作スイーツをいただける、SNSで話題の飲食店を集めてみた

浅草寺へと続く仲見世商店街をはじめ、数多くの商店街がある浅草。もちろん、飲食店も数え切れないほどあり、2回目以降にもなると、どこに行けば良いか悩んでしまうはず。そこで今回は、SNSで話題の飲食店にフォーカス。女子旅や子連れ旅、デートなど幅広いシーンで利用できそうなお店を探し、新食感の玄米御膳、自家製みつがたっぷりかけられた作りたての大きめ白玉、パティシエが作るスイーツの3つを選んでみました。

“寝かせ玄米®︎”を体験！おかずと汁物を自由に組み合わせて、自分好みの定食をいただける「結わえる本店」

白米の4倍以上もの食物繊維や、たっぷりのビタミンB群を含む”玄米”。家で調理するとパサパサしがちですが、隅田川付近に店を構える「結える本店」では、もっちもち食感とお米の甘みが特徴の”寝かせ玄米®”をいただくことができます。契約農家が栽培した玄米を圧力釜で炊き、数日寝かせて作るのだそう。ランチタイムに訪れると、寝かせ玄米®付の御膳が3種類提供されていて、うち2種類は主菜と汁物を自由に選ぶことが可能。主菜には自家製の味噌や塩麹などを使い、寝かせ玄米®との相性を考えながら調理されているのだとか。また汁物といっても味噌汁だけではなく、イエローカレーや春雨五目スープ、酸辣湯など、幅広いジャンルのメニューが用意されているのも嬉しいポイントです。寝かせ玄米®以外は全て日替わりなので、何度訪れてもワクワクさせられます。

営業時間	ランチ 11:30～15:00（L.O. 14:30）／ディナー 17:30〜20:00（L.O. 19:30） お盆、年末年始休業 ※日曜営業日は第3～5日曜
住所	東京都台東区蔵前2-14-14
アクセス	ホテルグレイスリー浅草より徒歩10分 ホテルタビノス浅草よりタクシーで約6分
URL	https://www.yuwaeru.co.jp/honten

作りたての大きめ白玉、こだわりが詰まった自家製あんこ&みつ。素材単体だけでも味わいたくなる「甘味みつや」

仲見世通りと東武浅草駅の間、メトロ通り商店街の一角に位置する「甘味みつや」。”自家製”にこだわった和スイーツをいただくことができます。なんといってもまず目を引くのは、直径3cmほどの大きさの白玉。作りたてを提供してくれるので、もちもち感が一層際立ちます。また、味の決め手となるあんこやみつは、同店のこだわりがたっぷりと詰まっているのです。例えば、一番人気の「黒みつきなこ」。きなこは、毎朝店内で大豆を炒り、挽いたもの。黒みつは、波照間島の黒糖と和三盆を時間をかけて煮詰めたもの。どれも香り高く、ついつい単体で味見したくなるはず。

営業時間	12:00 〜17:00 （L.O. 16:30） 完売次第終了
住所	東京都台東区浅草1-32-13
アクセス	ホテルグレイスリー浅草より徒歩5分 ホテルタビノス浅草より徒歩10分
URL	https://kanmi-mitsuya.jp/

ベビールーム&いたずら書き用キャンバス完備。子連れも利用しやすく、パティシエが作るスイーツが絶品「en café&lounge」

1階と2階はカフェ、3階はセレクトショップ、屋上は芝生に囲まれたウッドデッキで休めるようになっている、複合商業施設「en」。今回ご紹介するのは2階の「cafe&lounge」。木の温もりを感じられる店内は、テーブル席や上がり框（まち）があり、和と洋が融合したような雰囲気です。また、おむつ替えができるベビールームや、らくがき用のガラスのキャンバスなどが用意されているので、子連れの方も気軽に利用できますよ。

そんな同店で人気を集めているのは、パティシエが作る「クッキー＆クリームチーズケーキ」。チーズの酸味とクッキーの甘さが中和し、甘いものが苦手な方もぺろりと食べられる、程よい味わいに。自家製レモネードやレモンスカッシュと一緒にいただくのがおすすめです。

営業時間	＜平日＞ 1F 8:00〜19:00（L.O. 18:00）／2F、3F 11:00〜19:00（L.O. 18:00） ＜土日祝＞ 1F 8:00〜20:00（L.O. 18:00）／2F、3F 10:00〜20:00（L.O. 19:00）
住所	東京都台東区蔵前2-6-2
アクセス	ホテルグレイスリー浅草より徒歩11分 ホテルタビノス浅草よりタクシーで約7分
URL	https://www.enkuramae.com/