ラグビー観戦のお供にぴったり！花園ラグビー場周辺で出会えるおすすめテイクアウトグルメ

2023年9月、ラグビーワールドカップフランス大会が開幕。ラグビーへの注目が高まっています。ワールドカップをきっかけに、ラグビー観戦に興味を持った方も多いのでは？今回は「ラグビーの聖地」として知られる花園ラグビー場と、周辺の注目店をご紹介します。花園ラグビー場の近くでは、ラグビー観戦のおともやお土産にぴったりのラグビーグルメに出会えます。近鉄（阪神）難波駅からは乗り換えなし約15分と訪れやすいのも魅力。ぜひ観戦される際の参考にしてみてください。

幾多の名勝負が繰り広げられてきたラグビーの聖地「東大阪市花園ラグビー場」

1929年に開場した、日本初のラグビー専用スタジアムである花園ラグビー場。毎年、年末から年始にかけて全国高等学校ラグビーフットボール大会が行われることから、高校生ラガーマン憧れの地であり「ラグビーの聖地」としても知られています。2019年、ラグビーワールドカップが日本で開催された際には会場のひとつとなり、町ぐるみで世界のラグビーファンをおもてなし。大いに盛り上がりを見せました。普段はラグビーのプロリーグ「リーグワン」のチーム「花園近鉄ライナーズ」の本拠地となっていて、周辺には選手が通うお店やファンが集うお店など、ゆかりの深いお店がたくさんあります。秋から始まるシーズンでは、学生ラグビーやプロリーグ、時には国際試合の会場として使用されるので、ラグビー観戦がしたい方はぜひ訪れてみて下さい。2023年のラグビーワールドカップフランス大会では、アルゼンチン戦（10月8日20時キックオフ）のパブリックビューイングが無料で行われるので要チェックです。

営業時間	試合スケジュールによって異なる
住所	大阪府東大阪市松原南1丁目1−1
アクセス	ホテルグレイスリー大阪なんばより徒歩約6分の近鉄「難波」駅より約16分、「東花園」駅下車後徒歩約10分
URL	https://hanazono-rugby-hos.com/

ラグビー関係のお店が立ち並ぶ「スクラムロード」。老舗和菓子店「菓心庵 絹屋」で花園名物「花ラグ饅頭」をゲットしよう

近鉄東花園駅から花園ラグビー場へ向かう道には「スクラムロード」という名前がついています。軒先にユニフォームが飾られている飲食店や、スポーツ用品店など、ラグビーにちなんだお店がずらり。歩いているだけで、ラグビー気分が盛り上がります。その中にある「菓心庵 絹屋」は老舗の和菓子店。定番商品で人気の和菓子「花ラグ饅頭」は、花園ラグビー場をイメージして作られたというお饅頭。うぐいす餡を国産の小麦と沖縄産の黒砂糖を使った生地で包みこみ、ラグビーボール型に焼き上げています。甘さは控えめで、複数個ぺろりと食べられる軽い口どけが魅力。個包装なので、ラグビー観戦しながらおやつに食べたり、お土産として持ち帰ったり、ラグビー好きの方へプレゼントするにもぴったりです。

営業時間	9:30〜17:00（月曜定休）
住所	大阪府東大阪市吉田6-6-37 セネシオ1F
アクセス	ホテルグレイスリー大阪なんばより徒歩約6分の近鉄「難波」駅より約16分、「東花園」駅下車後徒歩約6分
URL	https://wanoka-kinuya.jp/index.html

ハード系パンに定評がある「GEORGE BAKERY（ジョージベーカリー）」。人気のバゲットサンドは観戦のおともにぴったり

花園ラグビー場から徒歩約5分、静かな住宅街に佇むベーカリー「GEORGE BAKERY（ジョージベーカリー）」。東花園屈指の人気店で、花園ラグビー場を本拠地とするプロラグビーチーム「花園近鉄ライナーズ」の選手も多く通うお店です。店内にはサイン入りユニフォームも飾られていて、地元とゆかりが深く、ラグビー愛に溢れるお店であることが伺えます。特にバゲットなどハード系のパンに定評があり、噛めば噛むほど旨味を感じる魅力的なパンが多数。バゲットの表面は硬くザクっとした食感で香ばしくしっかりした風味、そして中の生地はもっちり弾力があり、食べ応えもたっぷり。バゲットサンドをテイクアウトして、ラグビー観戦しながら軽食としていただくのがおすすめです。

営業時間	9:00～17:00（売り切れ次第終了）月曜日・火曜日定休
住所	大阪府東大阪市桜町1-27
アクセス	ホテルグレイスリー大阪なんばより徒歩約6分の近鉄「難波」駅より約16分、「東花園」駅下車後徒歩約13分
URL	https://www.instagram.com/georgebakery2019/