博多が華やかな山笠で彩られる「博多祇園山笠」でお祭り気分を楽しもう

鎌倉時代から770余年の伝統を誇る「博多祇園山笠」。博多の総鎮守として知られる櫛田神社に「山笠」を奉納する神事で、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。約二週間、博多の街が華やかな山笠で彩られ、最後には大迫力の「追い山」の神事も行われます。この季節、博多を訪れてワクワクするようなお祭り気分を味わってみませんか？

どの角度から見ても絢爛豪華！ホテル直結で気軽に見物可能なキャナルシティ博多の飾り山

博多祇園山笠は、7月1日から7月15日まで約二週間かけて行われるお祭りで、ほぼ毎日神事が執り行われます。1日からは、まずは博多部を中心に合計14の「飾り山」が公開されます。飾り山は櫛田神社から徒歩で巡ることができる場所にいくつもあるため、見物しながら博多の街を散策するのがおすすめです。キャナルシティ福岡ワシントンホテルが直結する複合施設「キャナルシティ博多」にも、絢爛豪華な飾り山が公開されているので、この期間に訪れる方はぜひチェックしてみて下さい。キャナルシティ博多の飾り山は、他の飾り山と違い360度どの角度からも見られるのが特徴。精巧で美しい飾り山を、近くで堪能しましょう。同ホテルには、九州観光マスター、英語、韓国語、中国語のスタッフがいるため、観光案内やお祭りに関する質問なども気軽にお尋ね下さい。

住所	（キャナルシティ博多）福岡県福岡市博多区住吉2
アクセス	キャナルシティ福岡ワシントンホテルから直結
URL	https://canalcity.co.jp/

大迫力！博多祇園山笠のクライマックス神事「追い山」を見物しよう

7月15日に行われる、博多祇園山笠のクライマックスの行事が「追い山」です。午前4時59分という早朝から、合計8つの山笠（舁き山）が次々と櫛田神社へと入ってくる「櫛田入り」を行った後、博多の街を駆け巡るという行事です。追い山は大変混雑する行事で、「櫛田入り」を見学するためには桟敷席を購入する必要があります。重さ1トン以上もあるという舁き山が、スピードを出して街中を走り抜ける様はまさに圧巻。早朝の行事となるため、櫛田神社からほど近いキャナルシティ福岡ワシントンホテルを拠点に追い山見物をするのもおすすめです。追い山を一目見ようと朝早くから場所取りをする見物客も多いので、しっかりと準備して訪れるようにしましょう。

行事時間	7月15日午前
住所	（櫛田神社）福岡市博多区上川端町1-41
アクセス	（櫛田神社）キャナルシティ福岡ワシントンホテルから徒歩約3分
URL	（博多祇園山笠公式サイト）https://www.hakatayamakasa.com/

祭りの中心「櫛田神社」。どの季節に訪れても「飾り山」が見られる観光スポット

博多祇園山笠の中心となるのが、博多の総鎮守でもある櫛田神社です。元々は櫛田神社に祀られている素戔嗚尊（スサノヲノミコト）に対する奉納の神事として、博多祇園山笠は始まりました。今では博多のみならず日本を代表する祭りとして定着しています。「追い山」などの神事の舞台となる他、神社の境内にも6月を除き飾り山笠が一年中展示されています。博多祇園山笠の時期には訪れることができないけれど、山笠を見たいという方はぜひ櫛田神社を訪れてその迫力を感じてみて下さい。櫛田神社は、キャナルシティ福岡ワシントンホテルから徒歩すぐのため、観光にもぴったりのスポットです。

開門時間（通常時）	4:00〜22:00　（社務）9:00〜17:00
住所	福岡市博多区上川端町1-41
アクセス	キャナルシティ福岡ワシントンホテルから徒歩約3分
URL	（博多祇園山笠公式サイト）https://www.hakatayamakasa.com/61866.html