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佐世保の人々が愛するソウルフード”佐世保サンドイッチ”を食べよう

長崎県佐世保市のソウルフードとして注目を集める「佐世保サンドイッチ」。地元の人々から愛されるこのサンドイッチは、甘くてクリーミーな「スイートマヨ」をたっぷり使っているのが特徴です。佐世保といえばバーガーを思い浮かべる方も多いですが、地元ではバーガーよりもサンドイッチ派という方もかなり多いそう。佐世保バーガーのような豪快さとはまた違い、優しい味わいと親しみやすさが魅力で、地元だけではなく観光客からの認知度も高まり広く支持されています。今回は、そんなサンドイッチの人気店を3つご紹介します。佐世保を訪れた際には、ぜひ佐世保サンドイッチも味わってみて。

甘いマヨネーズがたまらない!佐世保サンドイッチを代表する名店「佐世保玉屋」の「ラビアンローズ」

ラビアンローズ(lavie en rose)
Photo by @s___i95

佐世保玉屋が手掛ける「ラビアンローズ」の佐世保サンドイッチは、佐世保の名物サンドイッチとして存在感を放っています。その魅力の一つは、佐世保玉屋ならではのオリジナルスイートマヨ。甘みと酸味が絶妙に調和したスイートマヨが、ふわふわのパンと新鮮な具材を引き立て、食べるたびに口いっぱいに優しい味わいが広がります。さらに、具材には卵やハム、野菜などが使われており、ボリューム感がありながらも上品な仕上がり。佐世保の味と文化を象徴する逸品でもあり、佐世保観光のお土産としても人気です。地元の人々が愛する味をぜひ体験してみてください。

営業時間10:00~18:30
住所長崎県佐世保市栄町2-1 佐世保玉屋
アクセス佐世保ワシントンホテルより車で約6分
佐世保ワシントンホテルより徒歩約18分
URLhttp://www.sasebo-tamaya.co.jp/showcases/index/00267

昔ながらの優しい味わいとレトロさが人気!「サンドウィッチ ロン」

サンドウィッチ ロン(Sandwich Ron)
Photo by @strikeforce_fz

佐世保で地元の人々に愛される名店「ロン」のサンドイッチ。昔ながらの優しい味わいとたっぷりの具材が織りなすバランスの良さが魅力です。ふんわりとしたパンに挟まれるのは、新鮮な野菜やハム、そしてほんのり甘い自家製のスイートマヨネーズ。このスイートマヨが「ロン」ならではの味わいを生み出しており、一度食べたら忘れられないと評判です。シンプルながらも素材の良さが際立つサンドイッチは、どこか懐かしい味わいで、地元の人々の心をつかんで離しません。手軽に食べられるため、忙しい朝の軽食や、昼食、観光の合間のおやつとしてもぴったりです。

営業時間10:00~売り切れ次第終了 (日曜定休)
住所長崎県佐世保市大和町843-6
アクセス佐世保ワシントンホテルより車で約6分
佐世保ワシントンホテルより徒歩約3分の佐世保駅前よりバスで約8分、「西大和」で下車し徒歩約2分
URLhttp://www.sandwich-ron.com/

小道を進んだ先にあるメルヘンな隠れ家サンドイッチ店「イングルヌック」

イングルヌック(Inglenook)
Photo by @tsunbee_gram

佐世保市小佐々町にある「イングルヌック」は、地元で知る人ぞ知るサンドイッチの名店です。その魅力は、丁寧に手作りされたボリューム満点のサンドイッチと、温かみのあるアットホームな雰囲気にあります。同店のサンドイッチは地元産の新鮮な食材をふんだんに使用。ふっくら焼き上げたパンに、たっぷりの野菜、ジューシーなハムや卵、そして濃厚な自家製ソースが組み合わさり、一口ごとに幸せを感じられる味わいです。特に地元ファンに人気なのが、季節ごとに登場する限定メニュー。旬の食材を使ったサンドイッチは、その時期にしか味わえない特別感を提供してくれます。今まで経営されていたオーナーさんは2024年で引退され、2025年からは新しいシェフがそのレシピ引継いでお店を続けられるそうです。

営業期間金土日のみ 10:30~ 売り切れ次第終了
住所長崎県佐世保市小佐々町黒石303-23
アクセス佐世保ワシントンホテルより車で約20分
URLhttps://inglenook.jp/

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