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水辺と桜が織りなす風景。立川の春を彩るお花見スポット

春の訪れとともに、立川周辺も美しい桜で彩られます。立川ワシントンホテルから少し足を延ばせば、駅周辺の賑やかな雰囲気とは異なり、自然と調和した落ち着いたお花見スポットが点在しています。水辺に映る桜や道に沿ってまっすぐ続く桜並木など、名所がたくさん。今年の春は、立川エリアの桜の名所を歩きながら、心癒されるひとときを過ごしてみませんか?

立川・根川緑道で楽しむ桜のトンネル—水辺に映る春の絶景

根川緑道(Negawa Greenery Road)
Photo by @tsuyopon55

根川緑道は、地元の人々に親しまれる静かな散策路。春になると桜が水辺を彩り、穏やかな雰囲気の中でお花見を楽しむことができます。根川緑道の魅力は、桜が水面に映り込む風景。風が吹くと水面に花びらが舞い、より幻想的な景色を作り出します。場所取りが必要な人気スポットとは異なり、落ち着いた雰囲気の中でゆったり桜を楽しめるのもポイントです。また、桜の時期には朝や夕方の散歩にも最適。日中は柔らかな陽光のもとで桜を眺められ、夕方にはほんのりと夕焼けに染まる桜並木がロマンチックな景観を生み出します。

住所東京都立川市柴崎町6丁目
アクセス立川ワシントンホテルから徒歩約15分

国立大学通り歩道橋から眺める絶景。桜並木が続く春の空中散歩

桜並木(Endless cherry blossom)
Photo by @pure_papillons

立川と国立を結ぶ国立大学通りは、桜の季節になると美しい並木道に変わります。その桜並木を一望できる国立大学通り歩道橋は、まるで空中から桜のトンネルを楽しむようなお花見スポットです。通りには両側に約2kmにわたってソメイヨシノが植えられ、春になると淡いピンクの並木道が続きます。その並木道を見渡せるのが、歩道橋の上からの景色。視界いっぱいに広がる桜は圧巻で、普段のお花見とは一味違う視点から絶景を楽しめますよ。桜が散り始める季節には、歩道橋の上から舞い散る花びらを眺めるのも風情たっぷりです。

住所東京都国立市東1丁目
アクセス立川ワシントンホテルより徒歩約5分の「立川」駅よりJR中央線に乗り「国立」駅で下車し徒歩約5分

水辺に映る春の風景。玉川上水沿いをお花見散策

玉川上水は、江戸時代から続く歴史ある水路であり、四季折々の風景が楽しめる自然豊かなスポット。特に春の桜のシーズンには、穏やかな水の流れと、両岸に広がる桜並木が織りなす美しい風景が広がります。玉川上水駅を出るとすぐ、上水沿いの遊歩道に続く桜並木が現れます。このエリアは大規模な公園のような賑わいこそないものの、静かにゆっくりと桜を楽しめる穴場的な場所。桜が咲く頃には、風に舞う花びらが水面に広がり、幻想的な雰囲気を演出します。遊歩道を歩きながら、せせらぎの音を聞き、満開の桜を愛でれば、都会の喧騒を忘れ癒しの時間を過ごせます。散策はもちろん、ベンチに腰をかけてゆっくりと桜を眺めるのもおすすめです。

住所(玉川上水駅)東京都立川市幸町6丁目36−1
アクセス立川ワシントンホテルより徒歩約2分の「立川南」駅から多摩モノレールに乗車、「玉川上水」駅で下車し徒歩すぐ

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