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インスタ映えだけじゃない!冬を満喫できる東北のイベント4選

柔らかな光を放つキャンドル(Candles giving off a gentle light)

冬の人気の観光地といえば、東北地方。雪をみて、そして体験できるベストシーズンです。冷えた体は各地の美味しい郷土料理や温泉で温めてあげましょう!WHGホテルズは宮城県、山形県、福島県にあり、全ホテルが主要駅もしくは繁華街のそばに位置しています。東京からはバスや新幹線でアクセスできますので、東京旅行で1日持て余す時間がある方にもオススメの観光地です。

弘前城雪燈籠まつり(青森県)

弘前城雪灯籠まつり(Hirosaki Castle Snow Lantern Festival )

桜の名所で有名な弘前城は、冬のイベントも人々を魅了します。その姿を堪能できるのが、みちのく五大雪まつりの1つ「弘前城雪燈籠まつり」。200基に及ぶ大小様々な燈籠や雪像、約300基ものミニかまくらが公園内に配置され、夜にはキャンドルや照明で弘前城と共にライトアップされます。また歴史的建造物などをかたどった大雪像や、大きな滑り台も作られるため、お子さまも雪体験を楽しめるイベントとなっています。

開催期間2019年2月8日〜2019年2月11日 9:00~21:00
開催場所弘前公園(弘前市大字下白銀町1)
アクセス弘前駅よりバスで15分、市役所前より徒歩4分
URLhttps://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_winter_yuki

米川の水かぶり(宮城県)

ユネスコ無形文化遺産にも、国の重要無形民俗文化財にも指定されている「米川水かぶり」。800年以上の歴史と伝統を誇る火伏せ行事で、東和町米川五日町地区の男性たちが、かまどのすすを顔に塗り、わらで作った水かぶり装束を身にまとって参加します。火難除けを祈るため、男性たちが奇声をあげて各家庭の屋根に向かってバケツやおけの水をかけながら町を練り歩く姿に圧倒されます。

開催期間2019年2月2日 9:30〜11:30(本隊出走10:30〜)
開催場所大慈寺山門広場(宮城県登米市東和町米川字町下56)
アクセス登米市役所迫庁舎前-会場間のシャトルバスが運行
URLhttps://www.city.tome.miyagi.jp/syogaigakusyu/shisejoho/bunkazai/raihousin.html

第42回上杉雪灯篭まつり(山形県)

第42回上杉雪灯篭まつり(The 42th Uesugi Snow Lantern Festival)

冬になると辺り一面雪景色が広がる米沢で、冬の風物詩として多くの人々に親しまれている「上杉雪灯篭まつり」。夜になると、市民によって創られる約300基の雪灯篭と約1,000個の雪ぼんぼりに灯がともり、幽玄的な雰囲気が漂います。さらに、食べ物やお土産などを販売する屋台が45店並び、米沢牛のとろべこ汁や米沢牛のすじ煮込み、米沢牛串焼きなど、米沢牛を使用した様々な絶品グルメも楽しめます。

開催期間2019年2月9日〜2019年2月10日 11:00〜21:00
※両日とも17:30〜点灯
※雪灯篭プレ点灯2月8日 17:30〜
開催場所上杉神社境内・松が岬公園一帯(山形県米沢丸の内1-4-13)
アクセス米沢駅-会場間のシャトルバスが運行
URLhttp://yukidourou.yonezawa-matsuri.jp/about/

大内宿雪まつり(福島県)

大内宿雪まつり(Ouchi-juku Snow Festival)

江戸時代に宿場町として栄え、400年の歳月を経た現在も変わらず茅葺屋根の民家が立ち並んでいる人気の観光スポット・大内宿。日本の原風景が広がるこの場所に雪が降り積もると、ほかの季節とは異なる様相に。「大内宿雪まつり」では打ち上げ花火や雪灯篭の柔らかい光によって、雪の積もった茅葺屋根が幻想的に照らし出されます。また、そば食い競争や時代風俗仮装大会などのイベントも開催されるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

開催期間2019年2月9日~2月10日
※雪灯篭の点灯は2019年2月9日 日没~20時
開催場所大内宿(福島県南会津郡下郷町大内山本)
アクセス湯野上温泉駅からシャトルバスで15分
URLhttp://ouchi-juku.com/

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