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季節を感じて、カフェでひと休み。5〜6月の大阪さんぽスポット3選

さわやかな風が吹き抜ける5〜6月は、外を歩くだけでも気分が上がる季節。大阪には、この時期ならではの“ちょっと寄り道したくなる”スポットがたくさんあります。今回は、カップルや友人との旅行はもちろん、ひとり旅でも楽しめる「さんぽスポット」を3つご紹介。写真を撮りたくなる風景や、思わず長居したくなる空間とともに、ゆるりと大阪を楽しんでみませんか?

色とりどりのバラに包まれる、都会のオアシス――中之島ばら園

堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島エリアに咲き誇る「中之島ばら園」は、約310種・4,000株以上のバラが楽しめる、初夏の人気スポット。ビル街の中に突如あらわれるこの緑の空間は、都会にいながら自然を感じられる“癒しの場所”として、訪れる人々を魅了しています。バラの見頃は5月中旬〜下旬。赤・黄・ピンク・オレンジと、さまざまな色が調和する景色は、まるで絵画のよう。朝の光が差し込む時間帯は、花びらの透明感が引き立ち、写真映えも抜群です。園内にはベンチも多く、ドリンク片手にひと息つきながらのんびり散策するのもおすすめ。近くのカフェでテイクアウトして、ちょっとしたピクニック気分を味わうのも◎。都会の真ん中で、季節の花に囲まれる特別な時間。旅のスタートや移動の合間に、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

見頃期間毎年5月中旬〜下旬
住所大阪市北区中之島1丁目
アクセスホテルグレイスリー大阪なんばから徒歩約5分のなんば駅より大阪メトロ四つ橋線に乗車し、肥後橋駅で下車、徒歩で約8分
URLhttps://www.osakapark.osgf.or.jp/nakanoshima/


新緑に包まれるパワースポットで心を整える――住吉大社

反橋(Sumiyoshi Taisha)
Photo by @hama_aki_ppp

1800年以上の歴史をもつ「住吉大社」は、旅行先で“静かな時間”を過ごしたいときにぴったり。境内に足を踏み入れると、空気がふっと変わる感覚に包まれます。特に5〜6月は、境内の緑がぐんと深みを増し、赤い太鼓橋(反橋)とのコントラストがとても美しい季節。橋の上から写真を撮れば、どこか幻想的な一枚に。「すみよっさん」と呼ばれ地元の人にも親しまれる住吉大社は、縁結びや開運、旅の安全祈願にもご利益があるとされています。大きな本殿が4つ並ぶ姿は全国でも珍しく、歴史好きにもフォトジェニック好きにも刺さる魅力が満載です。神社めぐりのあとは、周辺の「住吉公園」や「粉もん」グルメもぜひチェック。関西らしいローカルな雰囲気を味わえます。

営業時間6:00~17:00(季節によって変動あり)
住所大阪市住吉区住吉2丁目9-89
アクセスホテルグレイスリー大阪なんばから徒歩約8分の難波駅より南海本線に乗車し、住吉大社駅で下車、徒歩で約3分
URLhttps://www.sumiyoshitaisha.net/


SNSで話題沸騰!思わず写真を撮りたくなるカフェ――cafe no. 堀江店

cafe no.
Photo by @suna.yeon.s2

「旅の途中に、かわいいカフェでちょっとひと休み」。そんな願いを叶えてくれるのが、北堀江にある「cafe no.」。ボトル入りのドリンクやスイーツがSNSでも話題となり、全国からファンが訪れる人気店です。白を基調としたシンプルな内装に、くすみカラーの小物が並ぶ空間は、どこを切り取ってもフォトジェニック。5〜6月は限定フレーバーのドリンクやスイーツが登場することもあり、旅の記録としてぴったりの1枚が撮れます。「北堀江エリア」は、大阪でもおしゃれなショップや雑貨店が集まる感度の高い街。カフェでのんびりした後は、ショッピングや街歩きにもぴったりです。

営業時間9:00~18:00(定休日なし)
住所大阪府大阪市西区北堀江1丁目13-4
アクセスホテルグレイスリー大阪なんばから徒歩で約15分
URLhttps://www.instagram.com/cafe_no_

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