冬の青森ならではの特別体験に心踊る、おすすめスポット3選
八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然に囲まれ、ねぶた祭りや三内丸山遺跡といった貴重な文化や歴史に触れられる街、青森県・青森市。この寒さが身にしみる時期には、雪の大イベントが開催されたり、ほかの季節には運行していない列車が街を走ったりと、冬だけの特別な体験ができるんです。そこで今回は、青森の景色、食、伝統全てを心ゆくまで満喫できる3つのおすすめスポットをご紹介します。
「十和田湖冬物語2019」で雪のテーマパークにいるような体験を
2月に青森を訪れるのなら、「十和田湖冬物語2019」は見逃せません。雪灯籠に囲まれた会場に足を踏み入れると、まるで雪で作られたテーマパークにいるような気分に。精巧な雪像、かまくらの中で営業するバー、ご当地グルメを振る舞う数々の屋台、東北の伝統パフォーマンスが披露される雪のステージなど、わくわくするコンテンツが盛りだくさん!また、会場がライトアップされると、雪と光が生み出す幻想的な風景へと大変身。開催期間中に毎日打ち上げられる花火がロマンチックな雰囲気をプラスします。
開催期間 | 2019年2月1日〜2019年2月24日 ※点灯時間 17:00〜21:00 |
開催場所 | 十和田湖畔休屋 冬物語特設会場 (青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486) |
アクセス | JR八戸駅-会場間でシャトルバスが運行 |
URL | http://towadako.or.jp/event/post1653/ |
冬のみ運行しているレトロな「ストーブ列車」
電車で青森を旅をするのなら、「ストーブ列車」がおすすめ。木製の椅子や窓枠、石炭を燃料とするダルマストーブはレトロ感たっぷりです。乗車したら車内販売されているスルメを購入し、ストーブで炙って召し上がれ。なんとも昔懐かしい体験ですよね。また、ストーブ列車には、津軽半島観光アテンダントさんが乗車しています。津軽弁を交えて楽しく青森のことをガイドしてくれるので、車窓から見える景色を眺めながら旅行気分を存分に味わえます。
運転期間 | 12月1日〜3月31日 |
発車時刻 | 五所川原駅発 9:32、11:45、14:10 |
アクセス | JR青森駅から奥羽本線で35分、川部駅より五能線で29分 |
URL | http://tsutetsu.com/stove.html |
青森の味覚と伝統を一度に楽しめる「津軽じょっぱり漁屋酒場」
3つのねぶたが光り輝く、一際目立つ外観の「津軽じょっぱり漁屋酒場」。店内はねぶたの壁紙が貼られ、囲炉裏もあるという青森らしさがあふれています。ここでは、青森の海で獲れた新鮮な魚のみならず、貝焼き味噌やじゃっぱ汁鍋などの青森各地の郷土料理、地酒など青森ならではの食事を堪能できます。19:00になると津軽三味線の生演奏が始まり、青森弁で民謡を語ってくれる語り部さんが登場。青森の伝統と文化と一緒に、絶品料理を召し上がれ。
営業時間 | 17:00~24:00 年中無休 |
住所 | 青森県青森市本町2-5-14 |
アクセス | JR青森駅より徒歩15分 |
URL | http://marutomisuisan.jpn.com/isariya-tugaru/ |
今回の旅の拠点
仙台ワシントンホテル
JR仙台駅 徒歩3分
山形七日町ワシントンホテル
JR山形駅 車で約7分
山形駅西口ワシントンホテル
JR山形駅 徒歩2分
会津若松ワシントンホテル
JR会津若松駅 徒歩3分
郡山ワシントンホテル
郡山駅 徒歩5分
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JR常磐線「いわき駅」 徒歩7分