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東京、神奈川、埼玉の紫陽花のインスタ映えスポット3選

WHGホテルズ周辺エリアより

紫陽花と江ノ電(Hydrangea and Enoden)

そろそろ関東は梅雨入り。雨が降ると、外出が少し億劫になってしまいがち…。しかし、みなさんもご存知の通り、6月は「紫陽花」のシーズンでもあります!しとしとと降る雨に濡れた紫陽花は、筆舌に尽くしがたいほど趣があり、憂鬱な気分も一気に吹き飛ばしてくれます。

今回は、関東エリアにある紫陽花のインスタ映えスポット3つをご紹介します。

1,070年前の景色が蘇る「白山神社」

白山神社の紫陽花(Shirayama Shrine brimming with hydrangea)

東京には、上野恩賜公園や浜離宮恩賜庭園など四季折々の花に彩られる有名スポットがたくさんあります。その中でも、紫陽花が美しいスポットといえば、文京区に位置する「白山(はくさん)神社」です。千本鳥居で有名な根津神社、1,000年以上もの歴史がある芝大神宮などと並ぶ、東京十社のひとつ。948年頃に創建された古社で、現在ではあじさい神社として多くの人々に親しまれています。6月8日~16日には「文京あじさいまつり」が開催され、約3,000株の色とりどりの紫陽花を眺めながら、コンサートや露店巡りを楽しむことができますよ。

住所東京都文京区白山5-31-26
アクセス都営三田線「白山駅」より徒歩3分/南北線「本駒込駅」より徒歩5分
URLhttps://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/jisha/hakusan.html

一度に4つの絶景を眺められる「稲村ヶ崎公園」

稲村ヶ崎公園の紫陽花(Hydrangea at Inamuragasaki Park)

神奈川県を代表する人気観光スポットのひとつ、鎌倉。6月になると、長谷寺や明月院など数多くの由緒ある寺院で紫陽花が咲き誇り、多くの人を魅了します。せっかく鎌倉を訪れたのなら、紫陽花だけでなく鎌倉らしさを感じられる江ノ島や湘南の海も写真に収めたいと思いませんか?「稲村ヶ崎公園」では紫陽花、江ノ島、海に加えて富士山までも一枚の写真に収めることができますよ。また日が落ちてくると、夕日がこれら全てを照らし、心が洗われるような幻想的な景色が広がります。

開園時間平日:8:30〜21:30 土日祝日:8:30〜22:30
※各施設の営業時間は異なるため、公式ホームページでご確認ください。
住所神奈川県鎌倉市稲村ヶ崎1-19
アクセス稲村ヶ崎駅より徒歩5分
URLhttps://trip-kamakura.com/place/103.html

関東最多の紫陽花が咲き乱れる「幸手権現堂堤」

アナベルが一面に広がる幸手権現堂堤(Satte Gongendo Tsutsumi filled with Annabelle)

桜と紫陽花の名所として有名な「幸手権現堂堤(さってごんげんどうつつみ)」には、6月に満開の紫陽花を求めて多くの人が訪れます。紫陽花の種類も数も関東随一と言われており、その数なんと100種16,000株。色も形も異なる紫陽花が咲いているので、近くでじっくり観察してみてくださいね。ちなみに、最も人気のある紫陽花は「アナベル」。1cmほどの小さな花が集まり、ふんわりとした真っ白な帽子のような形を作っています。このアナベルが斜面一面を多い尽くしている姿は、まるで純白の雪景色のようです。

開園時間4月~9月:8:30~19:00/10月~2月:8:30~17:00/3月:8:30~18:00
休園日:12月29日~1月3日
住所埼玉県幸手市大字内国府間887-3
アクセス幸手駅からバスで6分、権現堂より徒歩7分
URLhttp://www.gongendo.jp/

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