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東京の春と夏の魅力を体験!秋葉原周辺で開催されるお祭り2選

千鳥ヶ淵の夜桜(Illuminated cherry blossoms along Chidori-ga-fuchi)

そろそろ寒い冬が終わり、桜が咲き乱れる春がやってきますね。東京には桜の名所が数多く存在しており、3月下旬頃から桜色に染まった幻想的な景色が広がります。また、夏祭りの時期に突入すると、江戸三大祭りを筆頭に歴史あるお祭りが次々と開催されます。都内各所が熱気に包まれ、春とは異なる雰囲気に包まれます。東京を代表する桜のイベントや夏祭りを通して、東京の春と夏の魅力をたっぷりと体験してみてはいかが?

今回は、秋葉原ワシントンホテル周辺エリアで開催される人気のお祭りをご紹介します。

桃色の世界に酔いしれる「千代田のさくらまつり」

咲き誇る桜と千鳥ヶ淵(Cherry blossoms in full bloom and Chidori-ga-fuchi)

皇居のお堀に沿って整備された、700mに及ぶ遊歩道・千鳥ヶ淵緑道。3月29日から4月8日には「千代田のさくらまつり」が開催され、千鳥ヶ淵緑道沿いに続く約260本ものソメイヨシノが作る桜のトンネルの中を歩きながら、お花見を楽しむことができます。昼間の爽やかな桜の景色も素敵ですが、夜に千鳥ヶ淵をボートで進みながら、ライトアップされた夜桜をじっくり鑑賞するのも魅力的です。また千鳥ヶ淵緑道周辺には、靖国神社や北の丸公園など様々な桜の名所もあり、各地でイベントが開催されています。淡いピンク色に染まった桜の世界を見に、千代田を訪れてみてはいかが?

開催期間2018年3月29日〜2018年4月8日
開催場所千鳥ヶ淵緑道(皇居周辺)
アクセス秋葉原駅から日比谷線で人形町駅へ向かい、半蔵門線に乗り換えて12分、半蔵門駅より徒歩5分
※九段下駅からも徒歩5分ですが、混雑するため半蔵門駅のご利用がおすすめです。
URLhttps://visit-chiyoda.tokyo/sakura/

江戸時代の情景が目に浮かぶ「山王祭」

提灯に照らされた日枝神社(Hie Shrine illuminated by lanterns)

京都の祇園祭・大阪の天神祭と並んで、日本三大祭りとして有名な「山王祭り」。江戸幕府の280年もの存続に大きく貢献した三代将軍徳川家光が、江戸城に入御したお神輿と山車を上覧拝礼した「天下祭り」が始まり。現在は、江戸城の鎮守であった日枝神社にて、2年に一度開催されています。11日間に20以上もの祭典が開催されるため、お祭り期間中は毎日様々なお祭りが催されています。
特に、東京都心を300mの祭礼行列が皇居周辺を練り歩く「神幸祭り」、山車と神輿を担ぎ52段の石段を登る「連合宮入」をお見逃しなく!かつて徳川家将軍が見ていた風景、感じていた熱気をぜひ体験してみてください。

開催期間2018年6月7日〜2018年6月17日
※イベントスケジュールは公式ホームページでご確認ください。
開催場所日枝神社(東京都千代田区永田町2-10-5)
アクセスJR秋葉原駅から総武線で市ヶ谷駅へ向かい、南北線に乗り換えて5分、溜池山王駅より徒歩3分
URLhttp://www.tenkamatsuri.jp/

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