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弾丸旅行でも観光・温泉・ウィンタースポーツを満喫できる!札幌駅を拠点に楽しむ冬の札幌旅

札幌駅周辺の冬景色(Wintery scenery around Sapporo Station)

新千歳空港から快速エアポートで37分の、札幌駅。東西南北に延びる地下鉄が3路線通り、札幌市内の中心を走る2路線が利用可能なさっぽろ駅とも直結。周辺には、札幌市時計台や北海道庁旧本庁舎など、札幌を代表する観光地がたくさん。雪や雨が降っていても、地下道を通れば、札幌の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」の会場である大通り公園まで濡れずに歩いていくことができます。

今回は、そんな札幌駅からアクセス抜群の観光エリア・温泉地・スキー場をご紹介します。

食べ歩きにおすすめの歓楽街と、幻想的な景色が広がる歴史スポット

冬の小樽運河(Otaru Canal in winter)

札幌駅から歓楽街「すすきの」までは徒歩20分。約4,500軒もの飲食店があるとも言われており、ご当地グルメや地ビールなどを存分に楽しめます。また、北海道の数ある観光地の中でも特に人気のあるエリア「小樽」までは、快速エアポートでたったの5駅。’北の商都’として栄えたこのエリアには、明治時代の雰囲気が残るレトロな建物が立ち並んでいます。小樽のシンボルとも言える「小樽運河」では、2月16日まで「小樽ゆき物語」が開催中。ガラスを使用したイルミネーションや、約10,000球もの青い光に照らされた運河に心ときめくはず。

札幌駅からバスで訪れられる、景勝地にある3つの温泉地

登別の地獄谷(Hell Valley at Noboribetsu)

札幌周辺エリアには観光地だけでなく、温泉地も。札幌駅から最も近い「定山渓温泉」は、カッパライナー号で1時間で訪れることができます。1866年に開湯した古い温泉地で、四季折々の美しい風景に出会える景勝地でもあります。9種類もの温泉が湧き出す、日本有数の温泉地「登別温泉」は高速バスで約1時間40分ほど。硫黄の香りが漂い湯煙がたちこめる、風情あふれる温泉地です。流れる湯の川や、地底から噴き上がる白煙を間近で見ることができる「地獄谷」に立ち寄ってみるのもいいかも。時間に余裕のある方には、札幌駅より道南バスで約3時間の「洞爺湖温泉」もおすすめ。北海道三大景観のひとつである洞爺湖を眺めながら、温泉で旅の疲れを癒すことができますよ。

気軽にウィンタースポーツを楽しめる、多彩なコースが備わった札幌市内のスキー場

札幌国際スキー場(Sapporo Kokusai Ski Resort)

札幌市内とその周辺には数多くのスキー場があるため、思い立った時に気軽に訪れることができます。札幌駅から直通バスが運行している「札幌国際スキー場」は、さらさらのパウダースノーが降る場所。広大なゲレンデには難度の異なる7コースが備わっていて、初心者から上級者まで誰もが楽しむことができます。また、札幌駅より函館本線で6駅、手稲駅から直通バスが運行している「サッポロテイネスキー場」は札幌最大規模。1972年に開催された札幌オリンピックの競技会場にもなった歴史あるスキー場です。そのため、オリンピアゾーンには当時設置された3基の聖火台の内1基が今だに遺されています。雪に覆われた雄大な景色を眺めながら、ウィンタースポーツを体験してみては?

今回の旅の拠点