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多くの長崎県民が通うスーパー・エレナでお土産探し。リーズナブルな絶品ご当地グルメ3選

買い物中の女性(Woman who is shopping)

「よりより」や「一○香 (いっこっこう)」など、様々なお土産品がある長崎県。定番のグルメだけでなく、地元の人が利用するスーパーで販売されているご当地グルメをお土産にしてみてはいかが?長崎の主要スーパーのひとつ、象のマークが目印の「エレナ」。長崎県に40店舗以上展開しており、リーズナブルで飾らない美味しさが魅力のご当地グルメを手に入れることができます。

今回は「エレナ」で販売されている、お土産におすすめしたい長崎のご当地グルメを3つご紹介します。

ほんのりとした甘みと昔懐かしい味が口の中に広がる「ソーダ万十」

ソーダ万十(Soda Manju)

「ソーダ万十」とは、ベーキングパウダーではなく重曹(重炭酸ソーダ)を利用して膨らましたおまんじゅう。マフィンやスコーン など、アメリカ発祥のソーダブレッドの影響を受けて明治以降に作られるようになったそう。黒糖が練りこまれた生地の中にはこしあんが詰まっていて、ほどよい甘さがクセになります。ちなみにエレナでは、作りたてのソーダ万十を販売。お土産にするだけでなく、購入後にすぐに袋を開けてふっくらとした食感と香ばしい風味を堪能してみてくださいね。

お味噌汁の具にも、お酒の肴にも、子どものおやつにもぴったりな「すぼかまぼこ」

すぼ(Subo)

かまぼこといえば、魚のすり身を使用した練りものが木の板の上にのっているものを思い出す人がほとんどではないでしょうか?しかしエレナでは、通常のものとは異なる珍しい見た目のかまぼこが販売されているのです。その名も「すぼかまぼこ」。木の板ではなく、細いストローで巻かれています。メーカーによって使用している魚が異なるので、原材料をチェックしながら購入するのがおすすめ。そのまま食べてみた後は、ぜひオーブントースターで焼いてみてください。外側はカリカリ、中はより一層弾力のあるモチモチ感が楽しめ、風味もより濃厚になりますよ。

お豆腐屋さんが考案。ラテのような味わいの「佐世保豆乳」

戦後以来、子どもから大人まで多くの地元の人に愛され続けている「佐世保豆乳」。生姜や砂糖、水飴を加えることで大豆特有の青臭さが消え、豆乳が苦手な人でも飲みやすい味になっています。プレーン味に加えて、コーヒー味やバナナ味、渋味が少なくまろやかな味わいの佐世保の特産品・世知原茶を使用したものなどバラエティーが豊富。製造元によって風味が異なるので、飲み比べしてみるのもいいかも。キンキンに冷やして飲むとちょうど良い甘さになるので、試してみてくださいね。

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