優雅でほっこりするお家時間を演出してくれるアイテムをお土産に。立川のお土産店3選

百貨店や複合商業施設、地元の人々が足繁く通う飲食店などが周辺に所狭しと並んでいる立川駅。東京の多摩地域の中心とも言えるこのエリアでは、ローカル感漂うお店から新たに誕生したおしゃれなお店まで、様々な個性的なお店に出会うことができます。

今回は立川駅付近もしくは周辺エリアにあるお土産店の中から、お家でのカフェタイムや料理などにときめきを与えてくれるアイテムを販売する、3つのおすすめ店をご紹介します。

試飲しながらオリジナルのお茶を購入できる「菊川園」

1970年の創業以来、地元の人々の憩いの場として愛されてきた「菊川園」。店主が試飲用のお茶を淹れてくれたり、お茶に関する豆知識を教えてくれたりと、アットホームな雰囲気が漂うお茶屋さんです。多種類の茶葉商品が販売されている店内の一角には、昔ながらの木製の茶棚が。玄米茶、雁が音（かりがね）や千代緑といった緑茶などが収納されており、100g単位で量り売りしてくれます。なかでも、静岡県菊川市直送の茶葉を独自の製法で仕上げた”特蒸し銘茶”が店主のおすすめだそう。深みや香り、味などが煎じるごとに変化するのが特徴です。立川が舞台となったアニメ”とある魔術の禁書目録”のキャラクターとのコラボ商品も手に入れることができますよ。

営業時間	9:00～20:00　第1日曜定休日
住所	東京都立川市柴崎町2-5-6
アクセス	立川ワシントンホテルより徒歩3分
URL	https://www.annex-tachikawa.com/tach0617/

魚の種類や削り方が異なる、新鮮な鰹節を取り扱う「三上鰹節店」

ビルが立ち並ぶ立川通り沿いに佇む、木の看板と屋根瓦が目立つ「三上鰹節店」。ここは1934年創業の鰹節専門の老舗店。鹿児島や高知、静岡などから仕入れた無添加の鰹やサバを毎朝販売する分だけ削り、新鮮で風味豊かな鰹節を提供しています。また、魚の種類と産地だけでなく、削り方が異なるのも魅力。煮物やめんつゆにおすすめの”鰹厚削り”、おひたしやおにぎりとの相性が抜群の”鰹粉”など、用途に合わせて鰹節を選ぶことができます。和食はもちろん、ポトフ、リゾット、テリーヌといった洋食の材料にも最適。深みと旨味を引き出してくれるので、お家ご飯がちょっと特別なものになるはず。

営業時間	9:00〜19:00　月曜定休日
住所	東京都立川市曙町2-8-30 三上ビル1階
アクセス	立川ワシントンホテルより徒歩10分
URL	http://m-katsuo.com/

コーヒー豆を日本で60台ほどしかない焙煎機で焙煎する「珈琲豆焙煎工房 まめ吉」

”GRN完全熱風式焙煎機”で焙煎されたコーヒー豆を手に入れることができる、「珈琲豆焙煎工房 まめ吉」。トップクラスの生豆たちを、約200度の熱風で豆の芯まで均等に火を通す焙煎機を使用して、ふっくらツヤツヤしたコーヒー豆に仕上げています。コーヒーが苦手な人でも比較的飲みやすい、雑味やえぐみのないすっきりとした味わいが特徴。豆の種類ごとに店主が焙煎度合いを細かく確認しているため、それぞれの個性が最大限に引き出されています。また、カフェインレスコーヒーも販売されているので、プレママへのお土産にもおすすめです。ちなみに、工房と併設するカフェは全て店主の手作りだそう。木のぬくもりを感じられる店内と植物がたくさん植えられたテラスには、長居したくなるような居心地の良い空間が広がっています。

営業時間	10:00～18:00　 火・水・祝祭日定休日（土・日が祝祭日の場合は、営業）
住所	東京都立川市砂川町6-36-11
アクセス	立川南駅から多摩都市モノレールで6駅、玉川上水駅より徒歩15分
URL	https://www.mameya-mamekichi.com/