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りんくうタウン駅より2駅圏内。日根野&貝塚エリアの国史跡・夏祭り・文化財で有名な神社3選

岸和田だんじりまつりの提灯(Lanterns of Kishiwada Danjiri Festival)

関西の空の玄関口・関西国際空港の対岸に位置する「りんくうタウン」は、りんくうプレミアム・アウトレットやイオンモールりんくう泉南といった都市型商業施設が建ち並ぶエリア。一方、電車で1〜2駅ほどの場所には、りんくうタウンとは対称的な、歴史的な町並みや寺社巡りを楽しむことができるエリアがあります。今回は、鎌倉時代から戦国時代にかけて栄華を極めた有力貴族・九条家にゆかりある遺跡が残る「日根野エリア」、戦国時代に誕生した泉南地域最古の寺内町「貝塚エリア」にフォーカス。そんな2つのエリアの歴史を辿りながらご利益が得られる由緒ある神社の中から、おすすめの3社をご紹介します。

中世の風景を今に残す国史跡! 安眠・快眠にご利益のある日本唯一の神社「日根神社」

日根神社(Hine Shrine)

九条家が所有していた荘園の風景を現世に伝える国史跡・日根荘遺跡のひとつ、「日根神社」。神社の創建は諸説ありますが、紀元前660年頃、神武天皇が日本統治の戦勝を祈願して神様を祀ったことが起源とされています。雄大な風格を醸す春日造の本殿や、境内にある比売(ひめ)神社は府指定文化財に登録されていて、1,300年ほどの歴史を朗々と物語っています。そんな日根神社は、知る人ぞ知る、日本で唯一の安眠・快眠にご利益のある神社でもあるのです。祀られている夫婦の神様の息子たちが日本の国をひとつにまとめたという神話から、”立派な子どもが生まれるように”と、村娘が枕を奉納したのがはじまり。良質な睡眠で旅の疲れを癒すことができるよう、日根神社で祈祷をしてもらうのもいいかも。

参拝時間終日開放
住所大阪府泉佐野市日根野631
アクセスりんくうタウン駅から関西空港線快速で1駅、日根野駅で南海バスに乗り換えて5分の東上バス停より徒歩1分
URLhttps://hine-jinja.jp/

岸和田だんじり祭りの発祥の地。紅白のお守り”ちぎり糸”で良縁を結ぶ「岸城神社」

岸城神社(Kishiki Shrine)

岸和田だんじり祭りを開催する「岸城(きしき)神社」は、岸和田城の東側に位置する鎮守社。1596年〜1615年の間に、豊臣秀吉の家臣・小出秀政によって岸和田城が大改修されたのを機に、歴代の城主や住民からの篤い信仰を集めてきました。もともと千亀利城(ちぎりじょう)と呼ばれていたことから、縁結びにご利益のあるスポットとしても人気。紅白2本の「ちぎりの糸」を納所に結んで恋愛成就をお祈りしてみて。晴れて良縁に恵まれたら、男性は紅い糸を、女性は白い糸を大切に持っておくと永遠の契りを授かるのだそう。恋人同士の場合は、男性は紅い糸を、女性は白い糸を衣服などに縫いつけると、ますますご縁が深まるとされています。

参拝時間終日開放
住所大阪府岸和田市岸城11-30
アクセスりんくうタウン駅から南海空港線急行で2駅、貝塚駅より徒歩7分
URLhttps://www.kishikijinja.jp/

約500年前に商人たちの暮らしを守っていた水堀が残る、貝塚エリアの産土神「感田神社」

感田神社(Kanda Shrine)

貝塚エリアは寺内町であるとともに、戦国時代から江戸時代にかけて発展した環濠城塞都市。かつては敵の侵入を防ぐため、南北に約800m、東西に約550m続く水堀に囲まれ、内地には数多くの商人たちが暮らし、賑わいをみせていました。そんな人々の暮らしを守っていた水堀のほとんどが近代にかけて埋められてしまいましたが、「感田神社」にのみ当時のまま残されています。感田神社は1587年に町民によって建てられて以来、貝塚エリアの守り神=産土神として信仰され続け、現在では貝塚市指定文化財に登録されている神社。商売繁盛にご利益がある穴場的スポットでもあります。周辺には、当時栄えた商家屋敷などがある古い町並みが広がっているので、神社を訪れたついでに散策してみては?

参拝時間終日開放
住所大阪府貝塚市中905
アクセスりんくうタウン駅から南海空港線急行で2駅、貝塚駅より徒歩3分
URLhttps://www.city.kaizuka.lg.jp/bunkazai/bunkazaidata/bunkazai/kuni_sitei/tourokubunkazai/kandajinja.html

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