観光がてらでも、新千歳空港へ向かう途中でも気軽に立ち寄れる。JR札幌駅でゲットできる、北海道の脱定番スイーツ3選
札幌市内や近隣エリアへアクセスしやすい路線が乗り入れ、新千歳空港まで電車で40分ほどで行くことができるJR札幌駅。利便性が良いだけでなく、商業施設やショッピングモールなども充実しています。観光のついではもちろん、空港へ向かう途中でお土産を購入する場所としてもおすすめ。そこで今回は、JR札幌駅構内もしくは直結の商業施設で手に入れることができる、北海道の脱定番スイーツを3つセレクトしてみました。
北海道の銘菓”白い恋人”の生みの親・石屋製菓が新開発。雪のような白さの「白いバウムTSUMUGI」
白い恋人で有名な1947年創業の老舗製菓メーカー、石屋製菓。そんな石屋製菓が100種類以上もの試作を重ねて生み出したのが、「白いバウムTSUMUGI」。生地には、白い恋人で使用しているホワイトチョコレートを極限まで練り込まれています。従来では難しかった、白く焼き上げる製法を独自に開発、完成させた逸品。箱を開けると、北海道の冬を想起させるような真っ白なバウムクーヘンに心が弾みます。口あたりはしっとり柔らか。ミルクとホワイトチョコレートの豊かな風味、甘み、コクが混ざり合った奥深い味わいにうっとり。これまでにはない新味なバウムクーヘンを心ゆくまで堪能してみては?お好みで生クリームやチョコレートソースなどを合わせるのもおすすめです。
営業時間 | 大丸札幌店 ISHIYAショップ/10:00〜20:00 元日定休日 |
住所 | 北海道札幌市中央区北5条西4−7 B1 |
アクセス | ホテルグレイスリー札幌より徒歩3分 |
URL | http://www.ishiya.co.jp/shop/details/ |
食べ終わった後は缶を小物入れに。北海道産のフレッシュバターの風味が口いっぱいに広がる「小熊のプーチャンバター飴」
参照:TABILABO 『日本のかわいいおみやげ#1 北海道・札幌の「小熊のプーチャンバター飴」』
1928年創業のお菓子の専門店「千秋庵」が展開する、「小熊のプーチャンバター飴」。北海道らしい可愛い熊の飴を作りたいとの思いから1950年に誕生した商品だそう。70年以上も愛されて続けている「小熊のプーチャンバター飴」は、北海道産の純良バターをふんだんに使用し、砂糖と水飴を煮詰める”有平仕立て”で作られています。コロンとしたバター飴は、口の中でじわりと広がる優しい甘さが特徴。また、小熊が大自然の中でウッドベースを奏でている、キュートなイラスト入りの缶も大人気。バター飴ひとつひとつを包む、ポップでカラフルな個包装も要チェックです。実は、個包装タイプになったのは最近のことで、2017年にリニューアルしたばかりとか。伝統の味を守りながらもお客様の心に寄り添って時代に合わせて進化する、千秋庵の心意気も感じられる商品です。
営業時間 | 千秋庵 大丸札幌店/10:00〜20:00 元日定休日 |
住所 | 北海道札幌市中央区北5条西4−7 B1 |
アクセス | ホテルグレイスリー札幌より徒歩3分 |
URL | https://senshuan.co.jp/ |
チーズケーキなのにお餅のような不思議な食感に病みつきに!地産地消にこだわった「おもっちーず」
ホイップクリーム、プリン、自家製スイートポテトのペーストを使用した3層構造のケーキや、本物の焼き芋の皮にカスタードクリームを敷いたスイートポテトなど、遊び心溢れるスイーツが揃う「わらく堂」。中でも話題を集めているのが「おもっちーず」です。つきたてのお餅のようにしなやかに伸びるのに、その正体は、なんとチーズケーキ。お餅で包んでいるわけでもなく、丸ごと全部がチーズケーキなのです。食感や質感を追求したこの商品は、ほぼ手作業による特別な製造工程によって作り出されています。また、原料にもとことんこだわり、北海道産の牛乳や生乳100%のチーズ、生クリームなどを厳選。ふわっと柔らかなのに、噛むほどにモチモチとしたお餅のような食感です。濃厚なチーズの香りがとろけるように広がります。オーソドックスな「プレーン」のほか「しょこら」「夕張メロン」の3つのフレーバーがラインナップ。食べ比べしてみるのもいいかも。
営業時間 | 北海道どさんこプラザ札幌店/8:30〜20:00 年中無休 |
住所 | 北海道札幌市北区北6条西4丁目 JR札幌駅西通り北口 ※北海道さっぽろ[食と観光]情報館内 |
アクセス | ホテルグレイスリー札幌より徒歩1分 |
URL | http://www.dousanhin.com/shop/sapporo_jr/ |
今回の旅の拠点
ホテルグレイスリー札幌
JR札幌駅 徒歩1分