東京ベイエリアの最新スポット「有明ガーデン」で、フォトジェニックな女子会。インスタグラムで話題のパンケーキ、和スイーツ、ドリンク全てを堪能しよう

現在、2021年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて再開発プロジェクトが進められている”東京ベイエリア”。8月にはウォーターズ竹芝が、9月には東京ポートシティ竹芝が開業し、世界貿易センタービルディングは改装中となっています。そのプロジェクトの一環として、6月に複合商業施設「有明ガーデン」がオープン。エリア最大店舗数を誇る200超のショップ、13店舗で構成されるフードコート、レストランとカフェは27店舗入居しています。今回は女子旅や女子会におすすめしたい、フォトジェニックな食べ物に注目。パンケーキ、和スイーツ、ドリンクの3つのジャンルから、それぞれ1店舗ずつピックアップしてみました。

さくっ、ふわ、とろっの食感の嵐。アメリカの人気店創業者が生みだした、手作りパンケーキをいただける「オリジナルパンケーキハウス」

5階に入居する「オリジナルパンケーキハウス」は、1953年にオレゴン州ポートランドで創業。全米に100店舗以上を構える老舗パンケーキチェーンです。日本では、ポートランド本店で提供されている創業者こだわりのパンケーキを忠実に再現。オリジナルレシピを基に毎日キッチンで生地を仕込んでいるそう。昔ながらの天然酵母を使用し、厳しく温度管理された部屋で3日間発酵された生地は極上のふわふわ食感です。人気ナンバーワンは、卵をふんだんに使用したジャーマン生地をオーブンで焼き上げた「ダッチベイビー」。席に運ばれてくると、スタッフが目の前でホイップバター、レモン、粉砂糖をふりかけ、仕上げのひと手間をかけてくれるのがポイントです。外はサックリと香ばしく、中は厚みのあるクレープのようなもちもち食感。コクのあるホイップバターの優しい塩味と、粉砂糖の自然な甘み、レモンのさっぱりとした酸味が絶妙にマッチした、飽きのこない爽やかな味わいにうっとりするはず。

ドリンク、スイーツ、軽食で。抹茶を様々なスタイルで楽しめる「茶寮 伊藤園」

2階に入居する「茶寮 伊藤園」は、“お茶を通じて日本の「和」をお伝えし、お茶を身近に感じていただける場所”をコンセプトにした和カフェ。抹茶やこだわりの茶葉を使用したドリンクの種類の多さに、驚かされるはず。茶道のお点前で使用される本格的な抹茶をはじめ、抹茶ソーダ、抹茶ビール、抹茶ラテ、抹茶フローズンなど、様々な形でお茶の魅力を感じることができます。また、ふわふわの抹茶かき氷や、和紅茶が練りこまれたワッフルコーンが嬉しい抹茶ソフトクリーム、抹茶ティラミス、茶そばなど、和スイーツと軽食も提供。抹茶本来の豊かな香りと旨みを感じられるように作られた数々のメニューは、ほっとするひと時を演出してくれます。驚きと発見が女子会をより盛り上げてくれそうですね。

茶葉も温度も選べるタピオカミルクティーが嬉しい。自然界の景色をボトルの中で再現されている新商品にも注目したい、台湾発のティースタンド「THE ALLEY」

同じく2階に入居する「THE ALLEY（ジアレイ）」は、”It’s time for Tea 〜お茶に恋をする、美しい生活〜”をコンセプトとする、台湾発のティースタンドです。定番人気は、THE ALLEYこだわりの5種類の茶葉から気になるものを選ぶことができる、タピオカミルクティー。アッサム、ロイヤルNo.9、鉄観音、小山緑茶、白桃烏龍のうちひとつをミルクティーのベースに使用し、その中に沖縄産黒糖蜜で煮込まれたオリジナルタピオカがたっぷりと入っています。温度も冷・温・熱の3段階あるので、これからの時期は熱々のタピオカミルクティーを試してみるのもいいかも。また、最近インスタグラム上で注目を浴びている新商品「オーロラドリンクシリーズ」もハズせません！THE ALLEYの代表がカナダで見たオーロラに感動し、”この美しさを共有したい”との思いから生まれたメニューだそう。オーロラと日の出の2種類が提供されていて、蝶豆花茶（バラフライピー）の鮮やかなブルーに前者は葡萄と林檎で赤紫色を、後者はマンゴーで黄色をプラス。それらが織りなすグラデーションは、まさに自然の風景をそのまま閉じ込めたような美しさです。