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365日24時間営業!日本各地のご当地食材&グルメを堪能できる「有楽町産直横丁」

有楽町産直横丁の入り口(The gate of Yurakucho Sanchoku Yokocho)

有楽町マリオンや東京ミッドタウン日比谷など、人気の複合商業施設が立ち並ぶ有楽町。実は、10店舗以上ものアンテナショップが一堂に会する「東京交通会館」をはじめ、日本各地のご当地食品を購入したり、ご当地グルメを堪能することができるスポットもあるのをご存知ですか?その中から今回は、365日24時間いつでも、”食”を通して全国を旅した気分にさせてくれる「有楽町産直横丁」をご紹介します。

通路沿いに並ぶ店舗(Taverns along the alley)

「有楽町産直横丁」は、有楽町駅から新橋駅方面に続く高架下に位置しています。もともとは魚介や馬肉など、各地方の特産物を扱う飲食店が5店舗並んでいた「有楽町産直飲食街」があった場所。産直ブームの元祖と言われて賑わっていましたが、高架下の耐震補強工事のため2017年にクローズ。そして2019年に規模を拡大した、現在の有楽町産直横丁として生まれ変わったのです。

魚の浜恵の外観(Exterior of Sakana no Hamae)

「有楽町産直横丁」を彩るのは、生産者や漁港から直送された食材を使用した料理を提供する”専門素材酒場”5店舗と、日本各地のご当地グルメを味わえる”ご当地酒場”6店舗の計11店舗。例えば、専門素材酒場のひとつである「魚の浜恵」。全国の漁港から直接仕入れた旬の魚を生簀に入れて鮮度を保ち、注文後に取り出して調理してくれます。また、ご当地酒場のひとつである「北海道食市」では、バターライスの上に食べやすい大きさにカットされたトンカツがのせられ、デミグラスソースがたっぷりとかけられた”エスカロップ”と呼ばれる、東京ではなかなか食べることのできない根室のB級グルメが味わえますよ。有楽町産直横丁内であれば、どこにいても11店舗のメニューを届けてくれるのも嬉しいポイント。わざわざお店を移動せずに、食べたい料理を一度に楽しむことができるのです。

さらに、365日24時間営業しているという点も魅力的。朝食やランチ、デート、仕事帰りに友人や同僚とホッと一息つきたい時など、幅広いシーンで活躍してくれそう。また、多様なメニューが揃っているので、いろいろな物を少しずつ食べたい女子の集まりの場としてもおすすめです。

営業時間24時間 年中無休
住所東京都千代田区有楽町2-1-1
アクセスホテルグレイスリー銀座:ホテルより徒歩8分
ホテルグレイスリー田町:田町駅から山手線で3駅、有楽町駅より徒歩7分
ホテルタビノス浜松町:浜松町駅から山手線で2駅、有楽町駅より徒歩7分
URLhttps://www.hamakura-style.com/works/yurakuchosanchokuyokocho/

今回の旅の拠点