ワシントンホテルとホテルグレイスリーがお届けする、
地域に根ざした旅の情報

学問の神様が祀られた「北野天満宮」。秋には紅葉の夜間ライトアップが行われ幻想的な空間に

紅葉の名所で知られる「北野天満宮」は、境内には多くの見どころがあり、ゆったりと散策するのにぴったりのスポットです。夜間に行われる紅葉のライトアップでは、昼間とはまた違った神秘的な情景が楽しめます。

Photo by @hm1059_02

北野天満宮は、全国に約12,000社あるとされる天満宮・天神社の総本社です。西暦947年に建てられ、学問の神様として知られる菅原道真が祀られています。また、北野天満宮は梅の名所としても有名で、境内には約1500本の梅の木が植えられています。毎年2月上旬から3月下旬にかけて開かれる梅苑では、他種多様な梅が咲き誇る姿を見ることができます。

北野天満宮の特徴の1つが、境内の至る所に置かれた「牛像」。通称“なで牛”とも呼ばれ、牛の頭をなでると学業成就などのご利益があるそう。毎年、学業成就を祈る人がこの牛を触りに訪れています。

年中多くの人が訪れる北野天満宮ですが、最も人気と言われるのが紅葉シーズン。約350本の紅葉が広がる「もみじ苑」は夜間にライトアップされ、赤や黄色に輝く幻想的な空間を生み出します。紙屋川に架かる朱塗りの太鼓橋と、水面に映し出される色鮮やかな木々の光景は、まさに神秘的。昼間とは異なる森林の姿を楽しめますよ。

紅葉のライトアップが楽しめるのは、毎年11月中旬~12月上旬前後。ぜひ皆さまも、北野天満宮にて秋の風物詩の紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか?

開園時間4月~9月:5:00~18:00
10月~3月:5:30~17:30
※ライトアップ期間は夜間も開門しています。
住所京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所
アクセスホテルタビノス京都・ホテルグレイスリー京都三条:四条河原町からバスで約27分、北野天満宮前で下車後すぐ
URLhttps://www.kitanotenmangu.or.jp/

今回の旅の拠点