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2月中旬〜3月中旬が見頃!約300本の梅が境内を彩る「湯島天満宮」

学問の神様として有名な菅原道真公が祀られる「湯島天満宮」。学業成就や勝運にご利益があるとされており、毎年数多くの受験生や学生が合格祈願をする神社です。さらにここは“梅の名所”としても有名で、春には約20品種・300本もの梅が咲き誇る美しい景色を求めて多くの人が訪れます。

湯島天満宮(Yushima Tenmangu)
※画像は梅まつり開催中の様子です。行事開催期間以外は、屋台は出店されていません。

「湯島天満宮」は、458年に雄略天皇の名によって建立された神社。当初は日本神話に登場する神様・天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀る神社として創設され、のちの1355年に菅原道真公を新たに迎え入れました。それ以来、多くの学者に崇められ、現在でも学問の神様「湯島天神」として都内の有名な神社となっています。菅原道真公を祀った神社は「天満宮」という名で全国各地に存在し、ここ湯島天満宮はそのうちの1つです。

湯島天満宮は、江戸時代より”梅の名所”として有名で、当時から多くの人々に親しまれています。梅は菅原道真が愛した花として伝えられており、境内にある梅園には白やピンクに色づく梅が植えられています。白色の梅「白加賀」や、垂れ下がるように咲く「枝垂れ梅」など、計20種ほどの梅を見ることが可能です。

湯島天満宮の梅の見ごろは、例年2月中旬~3月中旬頃。300本の梅の木をはじめ、威風堂々とたたずむ本堂や境内の木々を一緒に見られるのは、湯島天満宮ならではでしょう。ぜひ皆さまも、春の訪れを感じられる梅の花を見に、足を運んでみてはいかがでしょうか?

開門時間6:00〜20:00
※御朱印受付は8:30~17:30
住所​​東京都文京区湯島3ー30-1
アクセスホテルタビノス浅草、ホテルグレイスリー浅草:浅草駅から東京メトロで4駅、上野広小路駅より徒歩5分
ホテルグレイスリー田町:田町駅からJR山手線で7駅、御徒町駅より徒歩8分
URLhttps://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm

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