カラフルでアート作品のような遊具はフォトスポット！東京駅日本橋口前に誕生した「TOKYO TORCH Park」

現在JR東京駅八重洲口周辺エリアでは、大規模な再開発が進められています。今回ご紹介するのは、同エリアで一足先にオープンした複合商業施設「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」の麓に広がる「TOKYO TORCH Park」。7,000平方メートルもある大規模広場となっていて、大人も子どもも楽しめる地方の魅力を発信する仕掛けが散りばめられています。

あたらしい街をつくる「TOKYO TORCH」プロジェクトの一環として誕生した、大規模駅前広場「TOKYO TORCH Park」。日本橋の川沿いには親水空間が設けられ、さらにはゆったりと過ごしたくなるデッキスペースも。実はこの空間を作る要素の多くは、全国の自治体と連携して用意されたもの。茨城県の天然芝や新潟県小千谷市協力して作られた「錦鯉が泳ぐ池」など、さまざまな地域の魅力がこの場所に集まっているのです。

さらに、人気雑誌の撮影などでも使用されているフォトスポットも注目ポイント。デンマーク拠点の遊具会社によって天然の木材で製作された、ダイナミックなオブジェたちが目を引きます。一見アート作品のようなペイントが施された鯉の遊具は滑り台。地面には池と陸地が描かれており、鯉から滑り下りる先には水飛沫が。まるで池にダイブしたような気分にさせられます。その隣には橋のオブジェがあり、その先にはヨットの遊具が。イラストと遊具やオブジェがコラボレーションした心躍る空間で、ぜひ写真を撮影してみて。