初夏を感じる広島の旅へ！おすすめイベント&カフェ

6月の広島はだんだんと暖かくなり、平均最低気温が20℃前後。広島三大祭りのひとつが開催される時期でもあり、広島のB級グルメやご当地グルメなどを販売する数多くの露店を巡りながら、一足先に夏の到来を感じることができます。また夏といえば、ひんやりと冷たいかき氷を食べたくなりますよね。広島にはここでしか食べられない、新食感のかき氷を提供するお店があるんです。さあ、広島の初夏を感じる旅へ出発です！

今回は、広島ワシントンホテル周辺で開催されるお祭りと、おすすめのカフェをご紹介します。

提灯と浴衣の趣ある景色が広がる「とうかさん大祭」

1619年に広島藩初代藩主・浅野長晟によって建立された歴史あるお寺、圓隆寺。6月7日〜9日には、総鎮守である稲荷大明神のお祭「とうかさん大祭」が開催されます。今年で400年を迎えるこのお祭りは、えびす講、住吉神社祭りと並ぶ広島三大祭りのひとつです。圓隆寺周辺は歩行者天国となり、1,000軒もの露店が立ち並びます。また、新作浴衣のショーや販売も行われることから、「ゆかたできん祭」とも呼ばれているんです。赤提灯に照らされた会場を、浴衣姿の人が行き交う景色はまさに夏の夜。ぜひあなたも、浴衣を着て参加してみては？

新食感のおしゃれかき氷「コオリヤ ユキボウシ」

夏といえばお祭りだけでなく、かき氷も人気の風物詩。「コオリヤ ユキボウシ」は、新食感のふわとろかき氷で多くの人を魅了しています。その食感の秘密は、山梨の天然氷の上に乗っている、エスプーマ（＝泡）。お店の代表的メニュー・ユキボウシに加え、抹茶ラテやほうじ茶マロンクリームなど、どんな味がするのか気になるメニューがたくさんあります。旬の果物をエスプーマやシロップ、トッピングに使用したメニューは毎月変わるため、何度訪れても新たな味に出会うことができますよ。