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2泊3日で巡れる横浜の飲食店ガイド。今インスタグラムで話題の、旅を盛り上げる面白いコンセプトや映える飲食店をまとめてみた

「横浜」「飲食店」「名物グルメ」などで検索をすると、数え切れないほどの飲食店がずらりと表示されますよね。どれも気になるけれど、絞り切れない!という方のために、今インスタグラムで話題のユニークな飲食店をまとめてみました。好奇心くすぐる面白いコンセプトのグルメを提供するお店と、映える空間演出やパフォーマンスに圧倒されるお店をそれぞれ2店舗ずつご紹介します。

定番からレア物まで、80種類以上もの全国ご当地缶詰をアレンジ。本格バーにも引けを取らない数のお酒も揃う「缶詰バー キンコンカン」

缶詰バーキンコンカンの店内(The inside of Kinkonkan)
Photo by @m_o_j_y_a

店名からも興味をそそられる「缶詰バー キンコンカン」。店内に入ると目に留まるのは、カウンター奥の棚に積み上げられた缶詰たち。静岡市清水区のご当地グルメ・豚物のカレー煮込みが詰められた”清水もつカレー”や、岩手県のご当地缶詰”いか丸ごと 醤油味付いかすみ入”など、定番商品から聞いたことも内容なレア物まで常時80種類以上の缶詰が揃っています。価格は300〜900円ほど。7色のシールで色分けされており、缶詰に貼られたシールの色で値段を確認することができます。気になる缶詰を注文すると、焼いたり薬味を添えたりとひと手間かけて提供してくれます。誰でも簡単に試すことができるアレンジなので、家飲みの参考にしてみて。また、アルコール類も豊富。焼酎は常時約100種類、日本酒は約15種類、果実酒は10種類以上がラインナップ。缶詰とお酒の組み合わせが無限大で飽きることがないので、話が尽きない女子旅にもぴったりです。

営業時間平日、祝日  17:00~23:30/土、日  15:00〜23:30 不定休
住所神奈川県横浜市中区花咲町2-63  ノグ桜木町ビル1F 
アクセス横浜桜木町ワシントンホテル:ホテルより徒歩7分
URLhttps://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14038694/

シェフは元南極観測隊の調理担当者!隊員たちに人気だった多国籍料理を味わいながら、70ヶ国を旅した思い出話を聞ける「Bar de 南極料理人 Mirai」

【カレー名店紹介】明治44年 日本郵船『ドライカレー』がここにある 『南極調理人』がつくる極上のカレーと世界の料理 横浜・関内で営業中!! | 横須賀みんなのカレー食堂 横須賀こども食堂 横須賀子ども食堂(旧)日刊 カレーニュース 

参照:日刊カレーニュース 『【カレー名店紹介】明治44年 日本郵船『ドライカレー』がここにある 『南極調理人』がつくる極上のカレーと世界の料理 横浜・関内で営業中!!

「Bar de 南極料理人 Mirai」は、かつて南極観測隊の調理担当として腕を振るっていた篠原洋一シェフが営むダイニングバー。彼は、日本最大の豪華客船である”飛鳥”に和食総料理長として14年乗船し、世界70カ国約200都市を巡った経験の持ち主でもあります。壮大な南極の映像が流れる店内の壁には、貴重な南極の資料やオーロラの写真などがビッシリ。まるで博物館のような空間。こちらで味わえるのは、隊員たちから支持を集めていたという”海老とホタテのアヒージョ”や”スパムおにぎり”をはじめとする多国籍料理。名物は、特に人気だったという”南極ドライカレー”。隠し味にパイナプルや蜂蜜、白ワインを使用しているそう。牛肉の甘味が生きた軽やかな味わいが特徴です。実は、ラム酒のソムリエ資格も持つ篠原シェフ。そのため、お店には世界のラム酒を200種類以上揃えられています。絶品料理とラム酒をいただきながら、篠原シェフの思い出話を聞いてみて。

営業時間17:00〜24:00 不定休
住所神奈川県横浜市中区吉田町2-7 VALS吉田町 B1F
アクセス横浜桜木町ワシントンホテル:ホテルより徒歩13分
URLhttps://www.travelbar-mirai.com

最先端テクノロジーによる光が彩る空間と、ピアノ&ヴォーカルの生演奏で贅沢時間を。ルイヴィトンのワインメーカー直営レストラン「Dining Bar XLV Bayside Motion」

XLV Bayside Motionの店内(The inside of XLV Bayside Motion)
Photo by @hiro7.18

複合商業施設と国際客船ターミナルの役割を担う横浜ハンマーヘッド内にある、「Dining Bar XLV Bayside Motion(エックスエルブイ ベイサイドモーション)」。高級ブランドで知られるルイヴィトンの5代目・ザヴィエルイヴィトン氏が手掛ける、ワインメーカー直営のダイニングバー&レストランです。料理は一流シェフが手掛け、フレンチとイタリアンを融合させた創作料理。本店を京都に構えているため、新鮮な京野菜をたっぷり使用しています。ルイヴィトン氏がプロデュースする、希少なワインやシャンパンと一緒に召し上がれ。おすすめしたい時間帯はディナータイム。LEDを壁一面に張り巡らした最先端テクノロジーによって店内がブルーの光に染まり、窓の外にはみなとみらいのロマンチックな夜景が。ジャズ、ポップス、クラシックなどが日替わりで楽しめる生演奏ライヴを聞きながら、贅沢気分を味わってみては?

営業時間11:00〜23:00(ディナータイムは17:00〜) 不定休
住所神奈川県横浜市中区新港2-14-1 新港ふ頭客船ターミナル 横浜ハンマーヘッド2F
アクセス横浜桜木町ワシントンホテル:ホテルから徒歩5分、横浜市役所前よりバスで10分のハンマーヘッド下車後すぐ
URLhttps://www.xlv-society.co.jp/info2

内装から料理まで、不朽の名作の世界をリアルに再現。昼と夜でテーマが変わる「美女と野獣のカフェ&レストラン Beauty&the Beast」

美女と野獣のカフェ&レストラン Beauty&the Beastの料理(Dishes offered by Beauty & the Beast Cafe Restaurant)
Photo by @sweetbkaori

多くの人が子どもの頃に憧れる、ディズニープリンセスになった気分を体験できる「美女と野獣のカフェ&レストラン Beauty&the Beast(ビュティーアンドザビースト)」。ランチタイムは“ベル”をイメージした明るいカフェ、ディナータイムは野獣をイメージしたシックな雰囲気のレストランとして営業。昼夜で雰囲気が異なるので、その日の気分や旅のプランに合わせて選んでみて。店内は、物語上の過去と現在を表現した宮殿(テーブル席)、野獣の部屋を再現したVIPルーム(個室)、荒くれ者の酒場(カウンター席)の3フロアに分かれています。ベルのドレスが飾られていたり、野獣の爪痕があったりするので、店内を歩くだけで胸が高鳴るはず。もちろん、料理でも物語の世界を表現。ベルと野獣のアートが描かれたラテやケーキ、ドレスをまとったベルをイメージしたオムライスなど、カメラを手放せない料理だらけです。

営業時間月・木・金  12:00~15:30、17:00~21:30
火・水  17:00~21:30(要予約)
土日祝日  12:00~15:30、17:00〜21:30
※土日祝日のディナーは二部制 第一部17:00~19:00、第二部19:30~21:30
住所神奈川県横浜市中区山下町 219カーサ丸徳 B1F
アクセス横浜桜木町ワシントンホテル:桜木町駅から京浜東北線で2駅、石川町駅より徒歩7分
URLhttps://beautyandthebeast.owst.jp

今回の旅の拠点