旅の疲れを癒してくれる、和&洋スイーツに胸キュン。京都の人気観光エリアで立ち寄りたい、インスタグラムで話題のカフェ3選

今回は、祇園や四条河原といった京都の人気観光エリアで出会うことができるカフェをリサーチ。その中から、インスタグラムで話題の“あったかスイーツ”を2つ、冬でも食べたくなる”ひんやりスイーツ”を1つ選んでみました。観光中のひと休みがてら、立ち寄ってみてはいかが？

全ての店舗が、ホテルグレイスリー京都三条から徒歩あるいはバスで20分圏内で訪れることができます。

15時には完売！京文化と洋菓子が融合して誕生した、抹茶のフォンデュが大人気の「ジュヴァンセル 祇園店」

フランス語で“乙女”を意味する「ジュヴァンセル 祇園店」。その店名通り、京都の和の文化と洋菓子が融合した多彩な京洋菓子を生みだし、多くの女性たちをきゅんっとさせているスイーツカフェです。こちらでハズせないのが、15時には完売してしまうこともあるほど人気の「祇園フォンデュ」。品のある白磁の重箱の中には、お団子やわらび餅、パウンドケーキや季節のフルーツなど10種類もの素材が。ほんのり温かい抹茶チョコレートソースをたっぷりと絡めて召し上がれ。ソースの要は宇治抹茶。上品な渋みとふくよかな甘味を演出しています。ディップする素材によって変化する風味や食感を楽しみながらいただいて。締めには、残った抹茶チョコレートソースにホットミルクを注いでもらえるのもポイントです。

営業時間	10:00～18:00　不定休
住所	京都府京都市東山区八坂鳥居前南入清井町482 京ばんビル2F
アクセス	ホテルグレイスリー京都三条：ホテルから徒歩7分、四条河原町よりバスで5分の祇園で下車後徒歩5分 ホテルタビノス京都：ホテルから徒歩2分、河原町五条よりバスで9分の東山安井で下車後徒歩4分
URL	https://jouvencelle.jp/store/gion

掴むことができないほどトロトロ！上質な素材で作られた”わらびもち”とかき氷が、ワンプレートで堪能できる「ぎおん 徳屋」

舞妓さんや芸妓さんが行き交う、情緒溢れる花見小路通沿いに佇む「ぎおん 徳屋」。大粒の丹波産大納言小豆をふっくら丁寧に炊き上げ、おしるこやぜんざいなどの甘味として提供しています。七輪風の専用コンロを使って、自分でお餅を焼いていただけるのも魅力のひとつです。数あるメニューの中でもおすすめしたいのが、「徳屋の本わらびもち」。氷を囲むように盛り付けられたわらびもちは、上質の国産本わらび粉と和三盆を練り上げて作られているそう。その口あたりは、お箸で持ち上げるとこぼれそうなほどトロトロです。お好みで黒蜜ときなこをかけて召し上がれ。最後に氷に黒蜜をかけていただくと、かき氷を食べている気分も味わうこともできます。

営業時間	12:00〜18:00
住所	京都府京都市東山区祇園町南側570-127
アクセス	ホテルグレイスリー京都三条：ホテルより徒歩18分 ホテルタビノス京都：ホテルから徒歩2分、河原町五条よりバスで4分の四条河原町で下車後徒歩9分
URL	http://gion-tokuya.jp

プチ団子で5種類の京風味を食べ比べ。炙りたて、もちもち、やわらか状態で提供してくれる「十文堂」

清水寺の近隣に位置する「十文堂」。心が穏やかになっていくような温もりのある空間の中で、ぜんざいやわらび餅、パフェなどの和スイーツをいただくことができます。名物は、直径12mmの小さなお団子を竹串に刺し、香ばしく炙られた「鈴なり団子」。巫女さんが振る神楽鈴に見立てて作られている、可愛いミニサイズのお団子です。種類は京都のお雑煮のような優しい味わいの「京風白みそ」、きな粉仕立ての「みたらし」、秘伝の甘辛だし醤油に黒七味が効いた「黒ごま醬油」、高級焼き海苔が深い味わいを演出する「いそべ焼」、丹波大納言小豆のあんこを添えた「粒あん」の全5種類。単品でも注文できますが、5種類のお団子を1本ずつ味わえる「団楽」で食べ比べしてみては？幸せが鈴なりに降ってきますようにと、ひとつひとつ願いを込めて丁寧に手作りされているとか。そのため、注文を受けてから炙り、できたての柔らかい状態で提供してくれます。

営業時間	11:00〜16:00　水曜、木曜定休
住所	京都府京都市東山区玉水町76
アクセス	ホテルグレイスリー京都三条から徒歩7分、四条河原町よりバスで9分の清水道で下車後徒歩2分 ホテルタビノス京都：ホテルより徒歩17分
URL	http://jumondo.jp/index.html