人気ドラマ”恋つづ”の聖地！招き猫のルーツでもある、縁結びのパワースポット「今戸神社」

佐藤健さんが医者役を演じ、キュンキュンするシーンが盛り沢山と日本で話題になった人気ドラマ”恋はつづくよどこまでも”。第1話でヒロイン・佐倉七瀬が、修学旅行で東京に来た際に縁結びの願掛けをした浅草の神社を知っていますか？その名も「今戸神社」。そこで今回は、今戸神社の歴史と見所をご紹介します。

浅草サイドの隅田公園近くに位置する「今戸神社」は、1063年に創建。縁結びや恋愛成就、夫婦円満などのご利益をもたらしてくれる、恋のパワースポットとして知られています。

鳥居をくぐると、奉納された大小様々な招き猫たちと本殿が現れます。招き猫のなかには、子供の背丈ほどもある大きな招き猫も。心が和むほっこりとした表情の招き猫たちは、参拝に訪れる人々を温かく見守ってくれているよう。植木のなかにも可愛らしい招き猫たちが潜んでいるので、宝探し気分で探してみて。
もともとこの場所一帯は、浅草寺で販売されたことで人気を博した”今戸焼”と呼ばれる陶磁器と、招き猫を生産していたのだそう。そのため、今戸神社は“招き猫の発祥の地”とも言われているのです。

恋つづのポスターと、佐藤健さんが願いごとを書いた絵馬が飾られている本殿のもとで参拝をした後は、手水舎へ。“ご縁”と“円”を掛けて丸い形となっている、絵馬の奉納をしましょう。ぐるりと囲むように無数の絵馬がかけられている手水舎は、ノスタルジーと可愛さが入り混じったフォトスポットとしてもおすすめです。