ワシントンホテルとホテルグレイスリーがお届けする、
地域に根ざした旅の情報

日本で最初の都市計画で誕生。都会のオアシスとして親しまれる、洋風かつ近代的な「日比谷公園」

都心にありながらも自然に囲まれ、四季折々の草花が楽しめる「日比谷公園」。平日はビジネス街に勤める人々の憩いの場として、休日は自然豊かな“都会のオアシス”として、多くの人から親しまれています。園内では定期的にさまざまなイベントも開催されているので、土日は特ににぎわう人気スポットです。

日比谷公園(Hibiya Park)

現在の日比谷公園は、幕末には大名屋敷地、明治時代には陸軍練兵場として使用されていました。長い歴史を経て、1903年に“日本初の洋風公園”として開園。園内には種類もさまざまな花が咲き誇り、訪れる人々に癒しを与えてくれます。春には桜やハナミズキ、夏にはアジサイやクチナシ、秋から冬にはキンモクセイやウメなど、季節ごとの花を楽しむことができますよ。

大噴水(Large Fountain)

日比谷公園の最大のシンボルは、池の直径が30メートルある「大噴水」。毎日午前8時から午後9時まで稼働していて、28分周期で水景を楽しめます。吹き上げの高さは約12mにもなり、水しぶきの上がるダイナミックなパフォーマンスを見ることができます。

そのほかにも園内には、季節ごとの景色を楽しめる池や開放感ある広場、洋風の花壇など見どころがたくさん。ちょっとした休憩やピクニック、自然を眺めながらの散歩にもぴったりです。ぜひ皆さまも日比谷公園に訪れて、リラックスしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

開園時間年中無休(※サービスセンター及び各施設は年末年始は休業)
住所千代田区日比谷公園1-6
アクセスホテルタビノス浜松町:浜松町駅からJR山手線で2駅、有楽町駅より徒歩8分
ホテルグレイスリー田町:田町駅からJR山手線で3駅、有楽町駅より徒歩8分
URLhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index037.html

今回の旅の拠点