2021年12月オープン！内装もメニューも環境に配慮した新スタイルが話題「スターバックスコーヒー 皇居外苑 和田倉噴水公園店」

東京でありながらも、心落ち着く自然豊かな景色広がる皇居外苑に「スターバックス コーヒー 皇居外苑 和田倉噴水公園店」が2021年12月1日にオープンしたのをご存知ですか？より環境負荷の低い店舗のための国際認証「Greener Stores Framework（グリーナー ストア フレームワーク）」を取得している、日本1号店なのだとか。新しいスタイルの同店を訪れて、未来の環境を考えるひと時を過ごしてみては？

同店では、一般的なスターバックスコーヒーとは異なり、サステイナブルな取り組みを実施。例えば、ドリンクの容器。紙コップやプラスチックカップで提供せず、マイタンブラーやマイカップの利用を推奨しています。店内利用ではマグカップか樹脂製グラスを、テイクアウトでは繰り返し使える「リユーザブルカップ」や「借りるカップ」を用意。これらの取り組みにより、使い捨てカップ使用量の約75%削減を目指しているのだとか。

また、軽食などの陳列スペースにもご注目。ケースは設置せず、デジタルで表示しているのです。一般的な店舗では、袋から出して陳列ケースに並べているため、どうしても賞味期限切れによるフードロスが生まれてしまいます。しかし、デジタル販売にすることで、大幅な廃棄の削減につながっているのだそう。

さらに、内装にも環境へ配慮したポイントが。一部の床タイルにはコーヒーの豆かすを使用し、CO2を排出しない製法で制作されているそう。ほかにも、漁網を再利用したインテリア、廃棄されるガラスを使った照明などを使用。さらに、水循環システムを導入し、店内で使用されている98%以上の水を循環利用しているというので驚きです。

当店舗限定メニューまでもが環境に配慮しているのもチェックポイント！それが、今話題の植物性ミルクのひとつ”アーモンドミルク”を使用した、「和三盆 アーモンドミルク フラペチーノ」と「和三盆 ムース フォーム アーモンドミルク ラテ」です。和三盆の優しい甘みと、程よい苦味を感じられるエスプレッソが心地よい味わいを生みだしています。