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100年以上の歴史を誇る、日本の大衆娯楽文化の発信地「浅草六区通り」

浅草には仲見世通りやかっぱ橋道具街をはじめ、67もの商店街があるのをご存知ですか?その中から今回は、「浅草六区通り」をご紹介します。

浅草六区通りの風景(Streetscape of Asakusa Rokku-dori Street)

「浅草六区通り」は伝法院通りから浅草演芸ホールまで続く100メートルほどの商店街で、つくばエクスプレス浅草駅のすぐそばにあります。歌・踊り・芝居を融合した”浅草オペラ”で人気を博した「常盤座」の開業(1887年)を皮切りに、最盛期には約30館もの劇場や映画館が建てられた六区。1903年には日本初の常設映画館「電気館」ができ、東京一の娯楽街として発展しました。浅草六区通りはそんな街のシンボルのひとつ。石畳の道の両脇には今もなお、北野武や三遊亭円楽などの著名人を輩出してきた「浅草演芸ホール」をはじめ、複数の劇場が立ち並んでいます。それらの周辺には、六区で活動する芸人さんや文化人、地元の人々が足繁く通う老舗の飲食店も。また、通りを照らす15本の街路灯には、六区にゆかりのある33名の有名人たちの顔写真が。ひとつだけ”予約済み”と書かれた枠があり、これは北野武さんのためのものだそうです。

住所東京都台東区浅草2丁目
アクセスホテルグレイスリー浅草:ホテルより徒歩8分
ホテルタビノス浅草:ホテルより徒歩3分
URLhttp://welcometaito.com/syouten/asakusa-19/

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