都内屈指のラーメン激戦区、秋葉原で必ず行きたいラーメン店3選

多くの人を虜にする日本食、ラーメン。電気街として有名な秋葉原エリアは東京都内でも数々の名店がしのぎを削るラーメンの街としても知られています。近年では、レベルの高い絶品の一杯を求めて、わざわざ食べ歩き目的で足を運ぶ観光客も増えているそう。今回は、注目が高まるラーメン激戦区、秋葉原の中でも特におすすめの名店をご紹介します。

今回ご紹介している店舗は、いずれも秋葉原駅より徒歩5分圏内です。

鶏と魚介系の出汁が調和する絶品醤油ラーメン「麺処 ほん田 秋葉原本店」

東十條で名の知れたラーメンの名店「麺処ほん田」が秋葉原のガード下へと移転したのは2020年4月のこと。同時に、それまでのメニュー構成も一新されました。どの品目も一杯1000円以上と高めの価格設定ですが、値段以上の味と評価が高く、行列が絶えません。おすすめの看板メニューは「特製醤油」。鶏を中心に、ハマグリなど魚介系の旨味が凝縮した醤油スープが小麦の香りたっぷりの麺とからみあい、絶妙なハーモニーを醸し出します。上に乗せられた鶏と豚のチャーシューは、脂身のくどさがなく、香ばしい仕上がりになっています。毎週水曜日は限定メニューのみの提供となっているため、事前に公式ツイッターで確認しておくのがおすすめです。

営業時間	11:30〜15:00／18:00〜22:00 水曜定休
住所	東京都千代田区神田花岡町1-19
アクセス	秋葉原ワシントンホテル：ホテルより徒歩2分 ホテルタビノス浜松町：浜松町駅から京浜東北線で5駅、秋葉原駅より徒歩1分 ホテルグレイスリー田町：田町駅から京浜東北線で6駅、秋葉原駅より徒歩1分 ホテルグレイスリー浅草：浅草駅から銀座線で6駅、神田駅より徒歩1分 ホテルタビノス浅草：浅草駅からつくばエクスプレスで2駅、秋葉原駅より徒歩1分
URL	https://twitter.com/t_n_w2020honda

ミシュランビブグルマンにも選ばれた端麗なスープが特徴の「饗 くろ喜 (くろ㐂) 」

赤坂の料亭で基礎を身につけ、イタリア料理の修行によって料理の幅を広げた店主黒木氏が上質・本物をコンセプトに2011年に開業したお店が「饗（もてなし）くろ喜 (くろ㐂) 」です。2017年からミシュランビブグルマンに2年連続で選出され、現在では掲載を辞退しているというのはラーメン通の間で有名な話です。人気メニューは「塩そば」。地鶏と昆布がベースのスープは、ふくよかな旨味たっぷりで最後の一滴まで飲み干したくなること間違いなし。麺の種類は、手揉み麺か細麺かを選べるので、お好みでどうぞ。お腹に余裕があれば、大人気のサイドメニュー「名物焼売」も合わせて注文したいところです。ジューシーな味わいで、たれなしでもおいしく頂けますよ。

営業時間	11:00～15:00　日曜・祝日定休
住所	東京都千代田区神田和泉町2-15四連ビル3号館1階
アクセス	秋葉原ワシントンホテル：ホテルより徒歩10分 ホテルタビノス浜松町：浜松町駅から京浜東北線で5駅、秋葉原駅より徒歩5分 ホテルグレイスリー田町：田町駅から京浜東北線で6駅、秋葉原駅より徒歩5分 ホテルグレイスリー浅草：浅草駅から銀座線で6駅、神田駅より徒歩5分 ホテルタビノス浅草：浅草駅からつくばエクスプレスで2駅、秋葉原駅より徒歩5分
URL	https://motenashi-kuroki.com/

長岡生姜醤油ラーメンの老舗の味を東京で堪能できる「青島食堂 秋葉原店」

新潟5大ラーメンの一つとして名高い長岡生姜醤油。その老舗として有名な青島食堂本店の味を東京で食べられるのがこちらのお店です。提供メニューは「青島ラーメン」のみ。生姜の風味がきいた豚骨や鶏ガラベースの香ばしい醤油スープが特徴の一品です。ぷりぷりとした食感で歯切れがよいちぢれ麺は滋味あふれるスープと相性抜群。チャーシューはコマ切れですが、脂身がジューシーで食べ応えがありますよ。50円単位でほうれん草やネギなど各種トッピングを追加できるので、好みに合わせてボリュームアップも可能です。店内は9席しかないため、行列は必至。スープが売り切れると閉店してしまうため、早めの時間を狙って訪ねましょう。

営業時間	11:00～17:00　火曜定休
住所	東京都千代田区神田佐久間町3-20-1
アクセス	秋葉原ワシントンホテル：ホテルより徒歩8分 ホテルタビノス浜松町：浜松町駅から京浜東北線で5駅、秋葉原駅より徒歩3分 ホテルグレイスリー田町：田町駅から京浜東北線で6駅、秋葉原駅より徒歩3分 ホテルグレイスリー浅草：浅草駅から銀座線で6駅、神田駅より徒歩3分 ホテルタビノス浅草：浅草駅からつくばエクスプレスで2駅、秋葉原駅より徒歩3分
URL	http://www.aoshima-ramen.co.jp/