海鮮ランチを食べたい気分の日曜・祝日に。「築地場外市場」の”丼もの”を味わえるおすすめ店

「東京」「海鮮」「新鮮」というキーワードを思い浮かべると、「豊洲市場」や「築地場外市場」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。両市場ともに各々の魅力はありますが、豊洲市場は基本的に日曜・祝日が休市日（一部水曜も）で飲食店もお休み。そのため旅程やお出かけの予定を立てるときは、該当日を築地場外市場の観光にあてるのもいいかも。そこで今回は、日曜・祝日に営業している築地場外市場のお店から、海鮮を”丼もの”で贅沢にいただけるランチが嬉しい3店舗をご紹介します。

有明ワシントンホテルから築地場外市場までは、東京ビッグサイト駅前​​より都バスで乗り換えなく訪れることができます（下車するバス停は築地三丁目）。

希少部位カマトロとカンパチ、ウニ、いくらの“贅沢4種盛り丼”が味わえる「築地海鮮丼まるきた 1号店」

同店の名物は、マグロ1匹から寿司40貫ほどしかとれない希少部位である“カマトロ”を使った「贅沢4種盛り丼」。カマトロは、大トロにも負けないとろけるような脂がのっています。。ほかにはさっぱりとした脂とコリコリの歯ごたえが特徴のカンパチや、100年以上続く卸問屋から仕入れられたウニ、いくらが。「お客さんにお腹一杯になってほしい」というお店の想いから、ご飯がたっぷり盛られているのも同店の特徴。海鮮丼の味を引き立てる“岩海苔の味噌汁”と一緒に堪能してみて。店内にはカウンター席も用意されているので、おひとり様にもおすすめです。

営業時間	月～金：5:00～15:00（L.O. 14:40）土日祝：5:00～16:00（L.O. 15:30）
住所	東京都中央区築地4-9-5
アクセス	築地三丁目バス停より徒歩2分
URL	http://tsukiji-marukita.com/

“海の宝石箱”と称賛された海鮮ひつまぶしで知られる「築地虎杖 魚河岸千両」

マグロ、ウニ、いくら、貝類など12種以上の魚介類が味わえる“名代海鮮ひつまぶし”がいただける同店。グルメリポーターの彦麻呂氏が「海の宝石箱」と絶賛した、あの逸品です。わさび醤油をかけて海鮮丼として、ウニとご飯を混ぜてウニご飯風に、最後に出汁をかけて贅沢な海鮮茶漬けとして、と3つの食べ方で楽しむことができます。広い店内にはテーブル席が多く配置されており、家族連れの方やご友人との食事に最適です。

営業時間	8:00～16:30（L.O. 16:00）
住所	東京都中央区築地4-9-7 中富水産第一ビル　1F
アクセス	築地三丁目バス停より徒歩3分
URL	http://www.itadori.co.jp/shop/shop_07.html

丼ぶりから溢れんばかりのウニが盛られた“元祖こぼれうに丼”が食欲そそる「鮨國」

ウニが丼ぶりを覆うほど贅沢にのせられた“元祖こぼれうに丼”は必食。バフンウニやムラサキウニ、北海道産とロシア産など、季節ごとに厳選された極上のウニが提供されるのが特徴です。臭みや苦味のない新鮮で濃厚な風味を楽しむため、同店には国内外から多くの観光客が訪れます。店内はアットホームな雰囲気がながれており、落ち着いて料理を楽しめます。混雑を避けるため、お昼のピークから少し時間をずらして訪問するのがおすすめ。訪れる日時が事前にわかっている場合は、予約をとっておくとスムーズに入店できますよ。

営業時間	10:00～15:00／17:00～21:00水曜定休
住所	東京都中央区築地4-14-15
アクセス	築地三丁目バス停より徒歩4分
URL	https://ameblo.jp/sushikuni/