街並みが見えるちょうどいい高さ。「東京タワー」の展望台から東京の”今”を眺める

1958年の開業以来、東京のシンボルとして高い人気を誇る「東京タワー」。美しいフォルムを眺めて楽しめるだけでなく、訪れても楽しめるのが東京タワーの魅力です。特に東京の街並みを一望できる展望台からの眺望は必見。東京の”今”が体感できるので、足を運ぶたびに新しい発見に出会えます。

ワイヤーなどの支え無しで建つ自立式鉄塔「東京タワー」。2018年9月に電波塔としての役目を終えた今でも、青空に映える赤と白のツートンカラーの存在感は圧倒的です。さらに夜間はライトアップがなされ輝きが倍増。60年以上に渡り私たちを魅了し続けています。

東京タワーのもう1つの魅力が展望台からの眺望。地上150mに位置するメインデッキからは、時間と共に変化する東京の街並みを望めます。またメインデッキで見逃せないのがスカイウォークウィンドウ。床がガラス張りになっているエリアで、スリルを味わいながらタワーの真下を覗くことができます。さらにメインデッキよりも100m高い、地上250mの位置にあるのがもう1つの展望台・トップデッキ。元々はアンテナ整備用の作業台だった場所で、1967年に展望台として一般公開。現在は予約制で入場することができます。東京の街並みだけでなく、富士山や筑波山、房総半島や三浦半島までも見渡せる東京タワー展望台。変化を続ける東京の街並みと関東平野の風景を堪能してみませんか。