【開園100周年】江戸の好みを現代に伝える「旧芝離宮恩賜庭園」で夕涼みはいかが?
旧芝離宮恩賜庭園は、2024年(令和6年)4月20日で開園100周年を迎えた江戸初期の大名庭園。豪快な石組みが江戸の好みを伝える、海外の観光客からも人気のスポットです。2024年4月~2025年3月にかけては100周年を記念し、パネル展示をはじめとするさまざまなイベントが開催されています。
江戸時代初期に老中の大久保忠が朝4代将軍・徳川家綱から拝領し、自宅敷地内に作庭した「楽寿園」を前身とする旧芝離宮恩賜庭園。1924年(大正13年)に昭和天皇のご成婚記念として東京市・現在の東京都に下賜され一般公開が始まって以降、地元の人々や周辺で働く人々、そして国内外の観光客が訪れる人気スポットとして親しまれています。
流れる滝を連想させる石組みや木々、咲き誇る花々、巨大な雪見灯籠、そして訪れる者に癒しを与えてくれる庭園中央の池と、コンパクトながらも見どころ満載の旧芝離宮恩賜庭園。高層ビルが立ち並ぶ港区で人々を癒し続ける“都会のオアシス”で、季節の移ろいや日本の風情を存分に味わってみてはいかがでしょうか。
開園時間 | 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで) ※イベント開催期間は時間延長が行われる場合もあり |
記念事業開催期間 | 2024年4月~2025年3月 |
住所 | 東京都港区海岸1-4-1 |
アクセス | ゆりかもめ「竹芝」駅より竹芝通り経由で徒歩約8分/JR「浜松町」駅より竹芝みなと通り・竹芝通り経由で徒歩約1分 ホテルタビノス浜松町:ホテルより竹芝通り経由で徒歩約6分 ホテルグレイスリー銀座:ホテルより徒歩約11分のJR山手線「新橋」駅より渋谷・新宿方面へ1駅、「浜松町」駅下車徒歩約1分 |
URL | https://www.tokyo-park.or.jp/park/kyu-shiba-rikyu/index.html |
今回の旅の拠点
ホテルグレイスリー銀座
銀座線「銀座駅」 徒歩3分 / JR有楽町・新橋駅 徒歩8分
ホテルタビノス浜松町
ゆりかもめ竹芝駅 徒歩2分/JR浜松町駅 徒歩8分/都営大江戸線大門駅 徒歩8分