仕事帰りやショッピングがてら立ち寄りたい。煌びやかな光がロマンチックな景色を生み出す、東京都心で楽しめるイルミネーションスポット

各地でイルミネーションイベントが開催され、街がロマンチックな雰囲気に包まれるウインターシーズン。東京都心でも、様々なイルミネーションを楽しむことができます。その中から今回は、「ホテルタビノス浜松町」から20分圏内のスポットに注目。日本夜景遺産に登録されている幻想的な景色と、心躍るファンタジーな世界を体感できるおすすめのスポットを2つご紹介します。冬の澄んだ空気に映える光の彩りを堪能しに出かけてみては？

丸の内のお買い物がてら立ち寄りたい。シャンパンゴールド色に輝く「丸の内イルミネーション2020」

2月14日まで開催されている「丸の内イルミネーション2020」。写真は、会場の一つである、全長1.2kmほどレンガ道が続く”丸の内仲通り”。両脇に立ち並ぶ220本もの街路樹が約120万球が放つシャンパンゴールドの光に包まれています。その姿はまるで、無数の小さな宝石を纏っているよう！仕事帰りやショッピングの後に立ち寄って日本夜景遺産に登録されているほどの幻想的な風景を眺めてみては？また、環境に配慮したイルミネーションである点にも注目。使用電力を65％削減する「エコイルミネーション」とさらに30%カットす「NEWエコイルミネーション」を採用しているのだとか。太陽光や風力などの自然エネルギーで発電されたグリーン電力が丸の内仲通りを照らす光を生みだしているということにも驚きです。

SL機関車が走り抜けていくような光の演出に心ときめく。JR新橋駅前SL広場のイルミネーション

1月9日まで実施されている、JR新橋駅前SL広場のイルミネーション。今年のテーマは”エールを運ぶ新橋ＳＬ機関車”だそう。シンボルの蒸気機関車が、医療の最前線で働く医療従事者への感謝・応援の気持ちを表すブルーを基調としたライトで彩られています。18時になると、機関車をはじめ周囲の装飾物や植え込みに施されたイルミネーションが一斉に点灯。軽快なオリジナルサウンドに合わせて、ライトの色がピンクやグリーンパープルなど次々に変化。スモークを出すフォグマシンによる幻想的なパフォーマンスと相まって、広場が一気にファンタジーの世界に包まれます。美しくデコレーションされた機関車が颯爽と走り抜けていくような演出に胸が高鳴るはず！