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解体寸前の古いアパートをリノベーション。清澄白河の「fukadaso」で過ごすアンティークなひと時

東京都現代美術館やブルーボトルコーヒーの出店で、アートやコーヒーの町として知られる清澄白河。今回フォーカスするのは、そんな同町の一角でノスタルジックな雰囲気を纏う商業施設「fukadaso」。解体寸前の古いアパートをリノベーションし、今では同施設でしか出会うことのできないカフェやショップなどが入居しています。居心地の良いアンティークな空間で、ゆったりとしたひと時を過ごしてみませんか?

fukadaso

清澄白河に2012年にオープンした「fukadaso」。築50年のアパート兼倉庫だった「深田荘」をリノベーションしてつくられた施設です。古いものを壊して新しいものをつくるのではなく、余計なことはせず、手入れをして使い続ける。昔のように周りとのつながりを大切に、良いところを残して次に繋げていきたいという思いが込められています。

fukadaso cafe

同施設の外観は、まさしく倉庫といった無骨でラフな雰囲気。そのどっしりとした構えが建物が超えてきた時間を物語るようです。1階の”fukadaso cafe”はドラマなどで使用されたこともあり、アンティーク家具が設置されたおしゃれな内装。店内はゆったりとしているので、のんびりと建物の歴史を感じながら物思いにふけることができますよ。

他にも自然派ワインを販売する”vicino”や、学生の頃に理科の実験で使ったビーカーや試験管を販売する”リカシツ”などが入居する同施設。建物も入居する店舗も個性的な同施設は、唯一無二。この場所でしか感じられない空気感をぜひ体感してみて。

営業時間各店舗の公式ホームページ等をご確認ください。
住所東京都江東区平野1-9-7
アクセス都営地下鉄大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」より徒歩5分
ホテルタビノス浜松町:大門駅から都営地下鉄大江戸線で6駅
ホテルグレイスリー銀座:ホテルから徒歩11分、都営地下鉄大江戸線築地市場駅から4駅
URLhttp://fukadaso.com/index.html

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