ワシントンホテルとホテルグレイスリーがお届けする、
地域に根ざした旅の情報

思わず写真を撮りたくなる!大迫力の自然を感じる、いわきのフォトジェニックスポット3選

福島県いわき市は、海や山など豊かな自然に囲まれた都市。どこにカメラを向けても絵葉書のような写真が撮れる、フォトジェニックな場所がたくさんあります。今回はそんな中から特におすすめの施設を3つご紹介します。自然が織りなす大迫力の絶景を一望できるビュースポットや、全身で自然を感じながら楽しめるレジャー施設で、思い出に残る素敵な一枚を撮影しましょう。

まるで童話のような絶景ブランコが人気の「いわき回廊美術館」

いわき回廊美術館(Iwaki Kairo (Corridor) Museum)
Photo by @hironeeeei

いわき回廊美術館は、野外の回廊に作品が展示されているという特徴的なつくりの美術館。一般的なギャラリーとは異なり、自然の中につくられた展示場です。入場無料で出入りも自由なので、早朝や夕暮れ時など、好きな時間に訪れてゆっくりと作品を堪能できるのが魅力。長い回廊の先には小さな丘があり、童話に出てくるような絶景ブランコが設置されています。丘からせり出したブランコは、空を飛んでいるかのような爽快感が味わえると人気。秋には黄金に輝く一面の田んぼに飛び込むような気分を楽しむことができ、素敵な写真が撮れること間違いなしです。ブランコは無料で利用可能ですが、係員はいないため、利用する際は安全を確認して乗るようにしょう。

開館時間夜明け~日没まで
住所福島県いわき市平中神谷地曾作7
アクセスいわきワシントンホテルから車で約12分
URLhttps://kankou-iwaki.or.jp/spot/10026

海に突き出した展望台から太平洋を一望!眼下に広がる荒海の大迫力に圧倒される「三崎公園潮見台」

三崎公園潮見台(Misaki Park Shiomidai Gazebo)
Photo by @mayu_venus415

小名浜港の東側に広がる複合公園「三崎公園」。その中にある「三崎公園潮見台(しおみだい)」は、太平洋を一望できる絶景スポットです。階段を登った上にある展望通路は海に突き出るようにつくられていて、まるで海の上に立っているかのような感覚が味わえます。展望通路の先端に立つと、絶え間なく岩場に打ち寄せる波しぶきや激しい波音など、猛々しい海の様子が近くで感じられ、その迫力に圧倒されてしまいそう。地上で見る海とはまた違った、大迫力の海の自然を全身で感じましょう。展望通路よりさらに上にある二階の展望台からは、展望通路の様子を真上から撮影できます。

営業時間24時間営業
住所福島県いわき市小名浜下神白字大作93
アクセスいわきワシントンホテルから車で約30分
URLhttps://iwakicity-park.or.jp/misaki/misaki_annai/

生物の宝庫「潮目」を再現した水族館「アクアマリンふくしま」で海中散歩を楽しもう

アクアマリンふくし(Aquamarine Fukushima)
Photo by @ju_ur1

アクアマリンふくしまは、ガラス製のドーム構造が特徴的な水族館。ガラスから射し込む陽の光が館内全体を照らし、自然に近い状態の海の様子を観察できるようになっています。福島近海は、暖かい海流・黒潮と、冷たい海流・親潮が交わる「潮目の海」であり、日本でも有数の海洋生物の宝庫だと言われています。その潮目の様子を再現した「潮目の大水槽」が、館内で一番の見どころ。黒潮側ではカツオやマグロ、イワシなどが力強く泳ぐ様子、親潮側では大型海藻や岩場の陰を小魚が泳ぐ様子と、全く違ったふたつの海の様子が同時に見られ、いろんな魚たちに出会えるのが魅力です。潮目の真ん中には三角型のトンネルがあり、歩いてみるとまるで海の中を散歩しているかのような気分を味わえます。幻想的な雰囲気があり、フォトスポットとしても人気。素敵な写真を撮って楽しみましょう。

営業時間(3月21日~11月30日)9:00~17:30(12月1日~3月20日)9:00~17:00
住所福島県いわき市小名浜字辰巳町50
アクセスいわきワシントンホテルから車で約25分
URLhttps://www.aquamarine.or.jp/

今回の旅の拠点