春休み、家族で行きたいおでかけスポット 大人も子供も楽しめる葛西周辺の人気施設
春休み、天気の良い日には家族でどこかに遊びに行きたいと考えている方も多いのでは?今回は、東京の臨海部・葛西周辺の人気施設をご紹介します。お子さんだけでなく大人も楽しめる施設をピックアップしたので、お友達同士で遊びに出かけたり、カップルでデートするにもおすすめです。暖かな春の日差しの中、おでかけを楽しみましょう!
都内随一の広さを誇る「葛西臨海公園」。河津桜が美しく咲き誇る春、「ダイヤと花の大観覧車」で空中散歩を楽しもう
平成元年に開園した、東京都葛西臨海公園。都内随一の広さを誇る臨海公園で、園内には観覧車や水族館、鳥類園、花壇などがあり休日のお出かけにぴったりの公園です。春には観覧車周辺のエリアに河津桜が咲き誇り、まるで絵のような美しい景色を楽しむこともできますよ。公園のシンボルであり日本最大規模を誇る「ダイヤと花の大観覧車」は、地上117mからの景色を見られる人気スポット。レインボーブリッジや海ほたるなどがある海浜エリアから、東京スカイツリーや東京タワーなどの都市部の風景、そして房総半島や富士山に至るまで関東の景色をくまなく一望でき、まるで空中を散歩しているような気持ちで眺望を楽しめます。相席はなく、グループでゴンドラを貸切って楽しめるのもポイント。次に紹介する水族館のチケットをご提示いただくと割引が適用されるので、ぜひ合わせて訪れてみて下さい。
開園時間 | ダイヤと花の大観覧車 平日10:00~20:00、土日祝10:00~21:00 営業時間が変更となる場合があるため公式HPを要確認 |
住所 | 東京都江戸川区臨海町六丁目 |
アクセス | 秋葉原ワシントンホテルから徒歩約3分の秋葉原駅より日比谷線に乗車、八丁堀駅でJR京葉線に乗り換え「葛西臨海公園」駅下車徒歩すぐ |
URL | https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026.html |
大きなガラスドームが目印!没入型の体験ができる水族館「葛西臨海水族館」
600種を超える世界の海の生き物や、東京湾に棲む身近な水辺の生物と出会える葛西臨海水族館。地上30.7メートルにある大きなガラスドームが印象的です。建物は日本を代表する建築家・谷口吉生氏の建築で、周りには水盤が設置。まるで海の中に潜っていくように水族館の中へと向かう仕組みになっています。館内で一番の見どころは、2,200トンのドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロ。力強く泳ぐ魚の姿を間近で眺めることができます。サメやエイの回遊水槽も迫力があり、ひとつひとつに見せ方に工夫をこらした水槽が並びます。美しい海の中の風景は、時間を忘れて何時間でも眺めていられそう。国内最大級のペンギンエリアも人気ですが、2024年1月から10月末(予定)までは一時的に展示休止中なのでご注意下さい。
開園時間 | 9:30~17:00(水曜休園) |
住所 | 東京都江戸川区臨海町六丁目 |
アクセス | 秋葉原ワシントンホテルから徒歩約3分の秋葉原駅より日比谷線に乗車、八丁堀駅でJR京葉線に乗り換え「葛西臨海公園」駅下車徒歩すぐ |
URL | https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/ |
スタジオジブリ作品「魔女の宅急便」の原作者・角野栄子氏の描く世界を堪能!カラフルで楽しい「魔法の文学館」
スタジオジブリのアニメーション映画「魔女の宅急便」の原作で知られる、児童文学作家・角野栄子氏の絵本や世界観が楽しめる「魔法の文学館」(江戸川区角野栄子児童文学館)。児童文学の素晴らしさを発信するために、2023年11月にオープンしました。館内には角野氏のテーマカラー、いちご色に彩られたカラフルな世界が広がります。まるで隠れ家のようにレイアウトされた小部屋や、児童書や絵本を手に取って読むことができる読書エリアなどさまざまな展示室が設置。大人向けの著書やフォトスポットも豊富にあるので、子どもだけでなく大人も楽しむことができます。同館内にあるカフェからは、旧江戸川を一望。穏やかな水辺の景色を眺めながらゆったりとくつろぐのもおすすめです。平日は予約なしで入館できる日もありますが、休日は混雑するため予約してから訪れるようにしましょう。
開館時間 | 9:30~17:30(火曜休館) |
住所 | 東京都江戸川区南葛西7-3-1なぎさ公園内 |
アクセス | 秋葉原ワシントンホテルから徒歩約3分の秋葉原駅より日比谷線に乗車、茅場町駅で東西線線に乗り換え「葛西」駅下車後徒歩約15分 |
URL | https://kikismuseum.jp/ |
今回の旅の拠点
秋葉原ワシントンホテル
JR秋葉原駅 徒歩1分 / 日比谷線「秋葉原駅」徒歩2分