ニューヨーク発のアートが新橋に。日本で唯一”LOVE WALL”を見ることができる「TOKYO リノベーション ミュージアム」

JR新橋駅より徒歩8分の場所に、今可愛い物好きの人たちの間で話題を集めているフォトスポットがあるのを知っていますか？建物の名前は、「TOKYO リノベーション ミュージアム」。「リノベーションを、見て、学び、感じて、ひらめく」をテーマに、2019年にパナソニック東京汐留ビルの１階にオープンしました。その外壁に描かれたアートは、ニューヨーク発の貴重なものなのだとか。

「TOKYO リノベーション ミュージアム」を訪れると目に飛び込んでくるのは、鎖状につながったカラフルなハートのイラストが外壁を埋め尽くす「LOVE WALL」。制作を手掛けたのは、ニューヨークを拠点に活躍されているジェームズ・ゴールドクラウン氏。2015年に、彼がニューヨークの壁に描いたハートマークが「LOVE WALL」として注目され、ロサンゼルスにも描かれるように。それがSNSで大きな反響を呼び、一躍世界的に有名になったアーティストです。愛の普遍的象徴であるハートには「互いの違いを超えて共に手を携え、共に愛そう」というメッセージが込められているそう。そんな世界の人々を虜にしているLOVE WALLが見られるのは、国内ではここだけ。

また、館内の入り口にもLOVE WALLが描かれているのでお見逃しなく。「学ぶ」「感じる」「実現する」を体感できるコンテンツが提供されているので、写真撮影がてら施設内をぐるっと一周してみるのもおすすめ。誰でも無料で入場可能です。