ワシントンホテルとホテルグレイスリーがお届けする、
地域に根ざした旅の情報

1人前が350円から。炭火で焼き上げるぷりぷりのホルモンが話題の「ホルモン鶴松 新橋店」

周辺に900軒ほどの飲食店が立ち並ぶ、JR新橋駅。その数は、東京都内で新宿、銀座に次いで3番目に多いと言われています。焼肉店や居酒屋、和食料理屋、バルなど、食べたいものが何でも揃っていると言えるほどバラエティーも豊か。その中から今回は、焼肉店に注目。話題性・コストパフォーマンス・グルメサイトの口コミの3つの観点から選んだ、「ホルモン鶴松 新橋店」を訪れてきました。

ホルモン鶴松の外観(The appearance of Horumon Tsurumatsu)

“ホルモン焼き”と描かれた暖簾が目印の「ホルモン鶴松 新橋店」。どこか懐かさを感じさせる外観と人々の笑い声が飛び交う活気が相まって、ひとりでもふらりと気軽に入れる大衆的な雰囲気がつくりだされています。

黒こしょう味の豚タン(Pork tongue seasoned with black pepper)
豚タン(黒こしょう味) 390円/1人前

お肉のメニューは豚肉と牛肉の2ジャンル。ホルモンやカシラ、タン、レバーなど、約15種類の部位が提供されています。最も驚くべきは、その値段!豚肉は全て一人前が500円以下、牛肉は400円代〜900円代。せんべろのお店リストに加えたくなるほどリーズナブルなので、あれもこれもとついつい欲張ってしまいます。また、「リーズナブルでも質は妥協しない!」というお店のモットーの通り、新鮮さがうかがえる艶やかな色合いのお肉たちが運ばれてきます。そんなコストパフォーマンスの良さに気分が上がり、食欲も増して、食べる手が止まりません。

タレ味豚ホルモン(Offal dipped into sauce)
豚ホルモン(たれ味) 350円/1人前

人気メニューは「豚ホルモン」だそう。味付けは、塩・たれ・辛みその3種類から選ぶことができます。今回はたれ味を1人前注文。本当に1人前なのかな?と思うほど、たっぷりの量がお皿に乗ってやってきます。七輪で焼き目をつけると、炭火の香ばしい匂いに包まれ、ぷりっとジューシーに。お肉を噛むたびに、甘味のある豚の脂と濃厚なタレの風味が口の中に広がります。

生ロース(Raw Loin)
生ロース 990円/1人前

また、「生ロース」でご飯を巻いて食べるのもおすすめ。赤身のお肉でありながら、しっかりとサシが入っています。片面を10〜30秒間ほどさっと炙り、黄卵入りの特製ダレをたっぷりと付けて召し上がれ。焼きのりやキムチとの相性も抜群です。

営業時間月~土、祝日、祝前日 12:00~23:30 /日曜 12:00~22:30 
※祝日が重なる連休の場合は、最後の休日の営業時間が短縮されます
住所東京都港区新橋3-16-8
アクセスホテルグレイスリー田町:田町駅から山手線で2駅、新橋駅より徒歩2分
ホテルグレイスリー銀座:ホテルより徒歩13分
ホテルタビノス浜松町:竹芝駅からゆりかもめで2駅、新橋駅より徒歩1分
URLhttps://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13165734/

今回の旅の拠点